テーマの概要
パキスタン仲介による米イラン対話再開に日本が外交支援を行う問題です。
本テーマは、パキスタンが仲介役となって米国とイランの間の協議再開を支援する外交的取り組みに関する論点です。国会では、質問者の金城泰邦議員がパキスタンの仲介呼びかけを「時宜にかなう」と評価した上で、日本政府が当事国に対して話し合いによる協議継続を働きかけるべきとの立場から、茂木外務大臣の見解を求めました。これに対し茂木外務大臣は、パキスタンをはじめトルコ・サウジアラビア・エジプトの仲介四か国それぞれの外相と電話会談を実施済みであることを明らかにした上で、こうした仲介国の外交努力を後押ししつつ、あらゆる外交的取り組みを継続していく方針を表明しました。議論全体を通じて、米国とイランの対話再開に向けた外交的関与の重要性については与野党ともに概ね共通した認識が示されており、日本政府の積極的な外交関与の姿勢が確認される内容となっています。
