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農業支援事業の年齢要件が就職氷河期世代を対象外とする問題をめぐる議論です。
就職氷河期世代(おおむね1970年代後半〜1980年代前半生まれ)を対象とした農業分野への人材確保支援をめぐる論点です。農業従事者の高齢化や担い手不足が深刻化する中、政府は農業への新規参入支援事業を設けていますが、その対象年齢に上限(49歳以下)が設けられています。就職氷河期世代は現在50歳前後に差し掛かっており、雇用情勢が困難であった時期に安定した職を得られなかった層として、政府も別途支援策を講じてきた経緯があります。国会では、農業支援事業の年齢要件が就職氷河期世代を実質的に対象外とする構造になっているとの指摘があり、農業分野でも就職氷河期世代を包摂できるよう年齢要件の見直しを求める意見が提起されています。担い手確保と就職氷河期世代支援の双方の政策目標を両立させる観点から、年齢要件緩和の是非が問われています。
