浅尾慶一郎議員
自由民主党・無所属の会
中立
発言42回
スタンス判定の根拠
活用には技術要件や関係者同意が必要で事案ごとに慎重検討とする条件付き立場
「そして、御指摘のコンクリート殻の漁場施設への活用については、先ほど水産庁から、遵守すべき技術的な内容や、漁業者等の関係者の理解、同意等の取得が必要である旨の説明があったところであり、実際の活用に当たっては事案ごとに慎重に検討することが必要であると考えております。」
災害時のコンクリート殻を漁場施設に活用する際の指針明記と条件を巡る議論
本テーマは、大規模災害の際に発生するコンクリート殻を再生利用し、漁場施設へ活用することの是非と進め方を巡る論点です。質疑では、環境省に対し、更なる実証実験によって知見を集めるとともに、災害廃棄物対策指針にコンクリート殻の漁場施設への活用を記載し、選択肢として明示していく考えがないかが問われました。これに対し答弁側からは、活用に当たって遵守すべき技術的内容があること、漁業者等の関係者の理解や同意の取得が必要であることが示され、実際の活用は事案ごとに慎重に検討する必要があるとされました。また、コンクリート殻が総合的に見て廃棄物ではないと判断される形で活用しなければならないという考え方も示されました。全体として、活用を選択肢として位置づけることを求める立場と、技術要件、関係者の同意、廃棄物規制との整合を条件とする立場が並んでいます。
質疑では、更なる実証実験で知見を集め、災害廃棄物対策指針にコンクリート殻の漁場施設への活用を記載し、選択肢として明示すべきだと求められました。一方、答弁では指針への記載について明確な方針は示されていません。
活用には遵守すべき技術的な内容があり、漁業者等の関係者の理解や同意の取得が必要であるとされました。このため、実際の活用は一律ではなく、事案ごとに慎重に検討する必要があるという立場が示されています。
コンクリート殻の漁場施設への活用は、総合的に見て廃棄物ではないと判断される形で行わなければならないという考えが示されました。廃棄物規制との整合を前提とする条件付きの姿勢です。
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災害廃棄物対策指針にコンクリート殻の漁場施設への活用を記載し、自治体が平時から検討できる選択肢として示す方法です。実証実験で得られた知見を踏まえ、活用の位置づけを明確にすることが想定されます。
関連する争点: 指針への明記と選択肢化の是非
メリット
デメリット
海域での設置試験やモニタリングを重ね、安全性や漁場造成効果に関するデータを集める方法です。結果を踏まえて、活用の可否や条件を段階的に検討します。
関連する争点: 技術要件と関係者同意の確保
メリット
デメリット
技術要件の遵守と漁業者などの関係者の理解や同意を前提に、案件ごとに活用の可否を判断する方法です。廃棄物でないと総合的に判断される形での活用を求めます。
関連する争点: 廃棄物でない形での活用という条件
メリット
デメリット
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