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ランピースキン病を届出伝染病から家畜伝染病へ格上げする法改正の是非が議論されています。
ランピースキン病の家畜伝染病への格上げと防疫措置は、牛に感染するウイルス性疾病であるランピースキン病を、現行の「届出伝染病」から「家畜伝染病予防法上の家畜伝染病」へと法的に格上げすることの是非をめぐる議論です。政府側は、当該疾病の伝播力が増大していることを主な理由として、法改正により家畜伝染病に追加し、強力な蔓延防止措置を講じることで、再度国内で発生した際の早期封じ込めに万全を期したいとしています。一方で、致死率が低いこと、飼養衛生管理の徹底やワクチン接種による発生予防・蔓延防止が可能ではないかという見方もあります。また、家畜伝染病に格上げされた場合、発生時に農家が負担する義務が増大する可能性があることから、届出伝染病から家畜伝染病へと格上げする際の判断基準や、農家への補償制度が十分かどうかについても疑問が呈されています。議論は同一国会会期内(第22233回国会)における審議として行われており、格上げの必要性と農家への影響・補償のあり方が主な論点となっています。
