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国際郵便検疫にAI活用エックス線解析技術の早期実用化が議論されています。
国際郵便物検査へのAI活用とエックス線画像解析技術に関する議論は、農林水産委員会において、家畜伝染病や植物病害虫などの侵入防止を目的とした検疫体制の強化を巡るものです。国際郵便を通じた動植物検疫対象品の不正持込みが増加する中、限られた人員(マンパワー)での効率的な検査体制の整備が課題となっています。この課題への対応策として、エックス線画像をAIが解析・判定する技術の開発・導入が注目されており、調査研究事業として実用化の可否を判断する段階にあります。議員側からはAI技術の必要性を極めて高いと評価する声が上がっており、農林水産省側も早期の現場導入を目指してAIの精度向上に取り組む姿勢を示しています。また、過去に輸入禁止品が繰り返し送られてきた住所のリストアップと再送付時の開披検査など、AI技術と組み合わせた多角的な検査手法の整備も進められています。検査対象品の種類・形状・梱包状態によって発見精度が異なるという技術的課題が残されており、引き続き精度向上への取り組みが求められています。
