テーマの概要
グローバルサウス諸国の自立的発展を促す日本のODA戦略の在り方が問われています。
グローバルサウスの自立的発展支援とは、国際社会における発言力を高めつつある途上国群(グローバルサウス)に対し、日本がどのような形で支援を行うべきかを巡る論点です。国会審議では、相手国のニーズを踏まえたきめ細やかな技術協力や政府開発援助(ODA)を通じて、援助依存ではなく自立的な経済発展を促すことが日本型ODAの特徴として位置づけられています。グローバルサウス諸国が国際社会での影響力を増す中、日本がどの地域・分野を戦略的重点として取り組むかが問われており、2030年代を見据えた中長期的な支援の方向性が議論されています。発言者はいずれも支援の重要性については肯定的な立場を示しており、支援の必要性そのものよりも、支援対象の地域・分野の優先順位付けや、日本型ODAの特徴をどう活かすかという具体的な政策の在り方が論点となっています。
