テーマの概要
ウクライナの無人機戦闘の教訓を踏まえ、日本の防衛における無人アセット活用推進が議論されています。
本テーマは、ウクライナ紛争における無人機(ドローン)を活用した戦闘の実態から得られた教訓を、日本の防衛整備にいかに活かすべきかを巡る議論です。具体的には、低コストのドローンを高コストのミサイルで迎撃するという非対称なコスト構造が継戦能力に与える影響や、無人アセット防衛能力の整備の必要性、さらにAI技術を活用した無人化・省人化・自動化の推進といった論点が取り上げられています。議員や大臣からは、ウクライナの戦況はもはや「他人事」ではなく、日本の安全保障・装備の在り方を根本的に見直す契機とすべきとの認識が示されています。また、AI技術の急速な進化を踏まえ、スピード感を持って自衛隊へのドローン・無人アセット活用を進めることの重要性も強調されています。重厚な従来型装備の維持も重要としつつ、新たな戦い方を取り込む必要性について、各発言者はおおむね積極的な姿勢を示しています。
