参議院外交防衛委員会において、ホルムズ海峡情勢を軸とした中東の安全保障・エネルギー安定供給問題を中心に、ウクライナ侵略から得た防衛整備上の教訓、防衛装備移転三原則の見直し、自衛官の政治的行為制限など安全保障・外交にわたる幅広い案件が審議されました。
本会議での議論の要点をAIが要約したものです。
ウクライナ侵略を教訓に日本の無人機・無人アセット整備について審議が行われました。榛葉賀津也議員(賛成寄り)はウクライナが世界最先端のドローン国家となり安価ドローンを高価ミサイルで迎撃するコスト非対称問題や光ファイバー誘導ドローンが電波妨害を無効化する点を指摘し、安全保障の在り方変化を訴えました。岩本剛人議員(賛成寄り)はドローン対処コストを踏まえた組織体制整備の必要性を主張しました。萬浪政府参考人は高出力マイクロ波・レーザー等の対処研究推進とスタンドオフミサイルとの組み合わせ検討を説明しました。小泉進次郎防衛大臣(賛成寄り)は陸上自衛隊に無人アセット部隊を新編し、無人化・省人化・自動化をトッププライオリティーとして位置づけ、完璧な性能を待たず逐次部隊実装を優先する発想転換を強調しました。
最近、国内のAI企業などとも意見交換をしますが、世界のAIのトップランキングは三か月後、六か月後には塗り替わる、それぐらいの速いサイクルで動いている中で、やはり...
これもう完全に安全保障、国防や装備の在り方が変わる時代になってくると思うんですけれども、重厚な設備も大事ですけれども、我が国も、これ他人事ではなくて、無人アセッ...
例えば数十万のドローンを撃ち落とすのに五千万、一億のミサイルで一機落とす、本当にそういうような状況の継戦能力というようなことを考えなければならないというふうに思...
山田太郎議員(賛成寄り)はコンテンツ産業を自動車に次ぐ第二の基幹産業と位置づけ、国連サイバー犯罪条約第14条の創作表現制限規定を問題視し政府に対応を求めました。茂木敏充外務大臣(賛成寄り)は日本のコンテンツには成長余地があり表現の自由制限で創作意欲がそがれることはあってはならないと明言し、条約の国内法制との整合性(違法サイト閲覧が犯罪になるかなど)を慎重に検討すると表明しました。
防衛・自衛隊へのAI・ロボティクス積極採用と社会実装促進について審議されました。山田太郎議員(賛成寄り)は防衛省・自衛隊が大規模採用し早期社会実装に貢献すべきと強く主張しました。小泉進次郎防衛大臣(賛成寄り)は陸幕に無人アセット防衛能力推進室を新編し四足歩行型ロボットの実証試験を実施中と報告し、AIトップランキングが3〜6か月で塗り替わるほどサイクルが速いとしてスピード優先の取り組みと経産省との連携推進を表明しました。デュアルユース事例として水中光無線通信技術の民間製品化も紹介されました。
ホルムズ海峡の航行安全確保をめぐり幅広い議論が行われました。茂木敏充外務大臣(賛成寄り)は米・イランの直接協議(49年ぶり)を評価しつつG7外相声明の発出とIMOを通じた安全な海上回廊設置提案を主導したと報告し、自由で安全な航行確保への最大限の努力を表明しました。榛葉賀津也議員(賛成寄り)はイランの通航料徴収を国連海洋法条約第26条違反と断じ一刻も早い事態収拾を訴えました。田島麻衣子議員(賛成寄り)は存立危機事態認定の要件から海峡封鎖のみでは即座に自衛隊派遣とはならないことを確認しました。小泉進次郎防衛大臣(賛成寄り)は自衛隊派遣は未決定と明言しつつ早期鎮静化への努力継続を表明しました。松沢成文議員(賛成寄り)は掃海作業のための特措法制定を主張しました。
日本として、やっぱりこの通過通航権、しっかりとこの航行の自由ということを、これホルムズ海峡のみならず、世界の中できちっとやっぱり確立をしていくことが重要だという...
私は、これは特措法を作ってしっかりと日本の責任を果たすべきだと考えますけれども、防衛大臣、どうお考えでしょうか。
我が国としては、ホルムズ海峡における自由で安全な航行が早期に確保されることが重要だと考えております。
私は、いつも大臣がおっしゃるように、一刻も早い事態の収拾、これが何より大事だと思っています。
機雷についても、今、機雷をまかれているという報道もあれば、実際はないという状況もあれば、一方でまた、まいたけど行方不明だという、こういった報道もあれば、また、逐...
そうした中で、引き続き最も重要なことは、今後、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含む事態の鎮静化が実際に図られることでありまして、この話合いを通じて、最終的な合意に...
私は、日本の総理大臣だから、やっぱり日本の船がということをきちっと言うべきだと思っています。
どのような形に今後なるにしろ、日本が不利な立場に置かれることのないような外交を続けるべきだというふうに考えております。
エネルギーは国民生活や経済活動の基盤であり、資源等の多くを海外からの輸入に依存する我が国にとり、エネルギーの安定供給の観点を含め、シーレーンの安全確保は重要な課...
日本の中東原油依存度94%の高さと供給源多角化について議論が行われました。木原晋一資源エネルギー庁参考人(賛成寄り)は5月に米国からの調達が前年比約4倍に拡大する見込みで現時点の供給確保にめどが付いていると報告しました。田島麻衣子議員(賛成寄り)は韓国73%・ドイツ5.4%と比較し過去に67.9%まで達成した実績を踏まえ強く多角化を要求しました。平木大作議員(賛成寄り)は供給途絶リスクに直面した今、高コストでも調達先分散を政府が真剣に検討すべきと強調しました。山中泉議員(賛成寄り)は周辺国のロシア産原油輸入動向を指摘し多角化と資源国との関係構築方針を問いました。
ただ、やはり今回のような、リアルにこの供給途絶リスクというものに直面した今、もうこれからのやっぱりこのエネルギーの調達というものは、ある意味高いコストを払ってで...
中長期にわたって原油の供給源の多角化が不可欠であることは認識してございます。
あらゆる選択肢を排除せずに行う、是非行っていただきたいと思います。
本当に国益を考えるのであるならば、九四%ではなくて、もっと前から、前はできていたわけですから、原油の中東依存ということを回避するべきであったと私は考えますが、な...
中長期にわたってエネルギー安全保障を確保する観点から原油の供給源の多角化が不可欠でありますことから、民間事業者とも連携して、積極的な資源外交や資源国における開発...
在外公館の施設強化と邦人保護の充実について審議されました。茂木外務大臣はチャーター機6便で千百名以上の邦人帰国を実現し、イランで拘束された邦人の解放に引き続き取り組むと表明しました。大鶴外務省参考人は令和8年度の強靱化予算として前年比約63億円増の約129億円を計上し定員を68名増の3842名にしたと説明しました。岩本剛人議員(賛成寄り)は築30年以上の施設が7割を占める現状を指摘し、10年計画を待たず早急な施設整備推進と積極的な予算支援を強く訴えました。
じゃ、その十年後というと、本当に何が世界的に変わっているか分からない状況でありますから、もう十年とは言わず、本当にもう早期に、できるだけ早期にやはり施設整備をし...
日中外交対話の促進について審議されました。田島麻衣子議員(賛成寄り)は安全保障ジレンマ解消には相手国とのコミュニケーションと信頼醸成が必要として日中外相会談の早期実現に向けた日本側からの積極的働きかけを提言しました。茂木敏充外務大臣(賛成寄り)はあらゆるレベルの対話にオープンな姿勢を示し、王毅外交部長との会談予定は現時点でないとしつつ環境をつくる努力が大切と述べ、中国との課題があっても協力できる分野もあると表明しました。
国民保護シェルター確保のための民間施設活用について審議されました。笹野健内閣官房参考人は緊急一時避難施設の全国人口カバー率が150%超見込みである一方、地下施設に限ると5%超に留まることを説明しました。小泉進次郎防衛大臣(賛成寄り)は離島地域の地下駐車場等を特定臨時避難施設として活用すると表明し各自治体の施設整備を支援すると述べました。平木大作議員(賛成寄り)は防災とのデュアルユースで地下空間活用をもっと前面に出すべきと提言しました。
自民党党大会における現役陸上自衛官の君が代斉唱が自衛隊法第61条の政治的行為制限に抵触するか激しく争われました。小泉進次郎防衛大臣(反対寄り)は当該隊員がイベント会社依頼で私人として参加したものであり国歌斉唱は政治的行為に当たらないと繰り返し答弁しました。山添拓議員(賛成寄り)は制服着用・肩書紹介の状態での「私人」説明は通らないと批判し資料提出を要求しました。田島麻衣子議員(賛成寄り)は施行令第87条の政治的目的のための影響力利用禁止に当たると追及し、福島みずほ議員(賛成寄り)は政党大会こそ最も政治的な場と強く批判しました。本件は後刻理事会での法的整理の協議が決定されました。
きっちりけじめ付けないと、もう二度とこれはやらない、反省している、問題があったという結論をしなかったら、これ駄目ですよ。
今回の国歌の歌唱については、政治的目的のためのものではないことから、自衛隊法第六十一条に規定する政治的行為の制限に抵触するものではないと考えております。
党大会を演出し、報道も通じて世間の耳目を集めようという政治利用目的の行為と言うほかありません。
今回の国歌の歌唱については、これらの政治的目的のために行う政治的行為のいずれにも該当しないことから、自衛隊法第六十一条に規定する政治的行為の制限に抵触するもので...
党の最高意思決定機関で行われたことだから、政治目的が明確にあるはずですよ。
ただ一言、少し想像力がなくて、自民党がおっちょこちょいでしたと、政治家が悪かった、以後気を付けます、以上ですよ。
防衛装備移転三原則の運用指針見直しと国会関与強化について議論が行われました。小泉進次郎防衛大臣(賛成寄り)は個別案件の厳格審査を維持しながら運用指針見直しを加速すると表明しました。山添拓議員(反対寄り)は五類型撤廃に反対し国会に諮らず密室で決定しようとしていると批判、日本のパトリオット移転が間接的にイラン攻撃を支えているとして矛盾を指摘しました。田島麻衣子議員(賛成寄り)は米議会のような両院合同決議による実効的な国会関与強化を強く求めました。平木大作議員(中立)は国際法上の適合性を担保する明確なルール策定を求め、茂木敏充外務大臣(賛成寄り)は制度見直しと安保分野協力強化を推進すると表明しました。
もっときちんとした、決議が出れば輸出はやらない、こういったような縛りを掛けていくこと、これ考慮していただけないですか。
これ、事前の通知であれ事後的な通知であれ、政策の大転換あるいは国論を二分する問題を、紙切れ一枚のお知らせ、これで済ませようということです。
引き続き、この必要なニーズにどのように適切にお応えできるかというのは御理解をいただけるように、丁寧にこういった国会の場でも説明を尽くしてまいりたいと思います。
そのような中で、防衛装備移転を更に推進し、地域の抑止力、対処力を向上させることが必要と政府として考えてございます。
防衛装備品の共同開発や移転を始めとする安全保障分野での協力を、制度面の見直しと並行して一層強化していく考えであります。
これ、しっかりとした歯止めになるような明確なルール作っていただきたいというふうに思っております。
ホルムズ海峡の航行安全確保と中東原油依存解消が喫緊の課題として認識され、外交・エネルギー両面での多角化対応の必要性が確認されました。ウクライナの教訓を踏まえた無人アセット活用推進や防衛装備移転三原則の見直しについては方向性への賛同が概ね示された一方、国会関与の実効性確保を求める意見も強く上がりました。自衛官の政治的行為制限については政府・与野党間で見解が対立し、理事会での法的整理が求められました。
この要約はAI(自然言語処理モデル)を用いて生成しています。 要約の精度向上に努めていますが、解釈の違いや誤りが含まれる可能性があります。
必ず元の議事録本文もご確認ください。
○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。 本日は、まず外交政策に関して、所信で茂木外務大臣の方から、経済外交については、日本の経済力強化のためということ、そして日本企業の海外展開を外交面で後押しすると、新市場の開拓、こういったことの力強い表明がありました。特に今、日本では、国を挙げて海外展開を促進しているコンテンツ、これに関して、海外展開と密接に関係する、特に国連サイバー犯罪条約、新サ...
○政府参考人(貝原健太郎君) お答え申し上げます。 お尋ねの条約は、サイバー犯罪が国境を越える脅威となっている中、国際社会が一致してサイバー犯罪に対応すべく、国連として初めて作成したものでございます。 国連の公表資料によれば、本日四月十四日時点で七十五の国、機関が署名し、一か国が締結をしております。発効時期について、現時点で明確にお答えすることは困難でございますけれども、引き続き情報収集を...
| モデル | Claude (Anthropic) |
|---|---|
| 要約方式 | 抽出+要約 |
| 対象範囲 | 議事録 全文 (約99,882文字) |
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