本小委員会は、中川康洋小委員長の進行のもと、令和八年度国立国会図書館歳出予算要求の件を審査した。倉田敬子国立国会図書館長が予算の概要を説明し、令和八年度の予定経費要求額は二百八億八百万円余であり、前年度比四十三億二千六百万円余の減額となることが示された。減額の主な要因は、前年度補正予算に計上されていたデジタルアーカイブ整備経費の増額相当分が解消されたことによるものである。予算の内訳は、人件費等の運営経費、国会サービス・情報システム等の業務経費、科学技術関係資料の収集整備経費、施設整備経費の四区分から成り、令和八年度は所蔵資料のデジタル化推進と照明設備改修工事に重点が置かれている旨が説明された。