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鳥インフルエンザ対策として分割管理の普及を促す施設整備補助の充実が議論されています。
高病原性鳥インフルエンザの感染拡大を受け、養鶏・養鸭等の家きん農場における「分割管理」の導入推進と、それに伴う施設整備への補助支援のあり方が議論されています。分割管理とは、農場内の家きんを複数の区画に分けて飼養することで、万が一感染が確認された際に全羽殺処分を回避し、影響を一部の区画に限定することを目的とした飼養衛生管理手法です。農林水産省は規模を問わず分割管理に取り組む農家に対し、柵・更衣室・堆肥舎等の施設整備を支援する措置を既に講じていると説明しています。一方、国会議員側からは、現行支援では導入の促進が不十分であるとして、補助率のかさ上げや補助上限額の引き上げを期限付きで実施し、集中的に農家の設備投資を後押しすべきとの要望が示されています。食料安全保障の観点からも分割管理の普及による殺処分数の抑制が重要との認識が共有されており、政府・与党ともに推進の方向性では一致しながら、支援の水準・手法について議論が続いています。
