テーマの概要
デジタルネイティブ世代に社会規範や正しいデジタル活用を教える教育のあり方が問われています。
デジタルリテラシー教育とは、デジタル技術を正しく・安全に活用するための知識・判断力・態度を育む教育のあり方を巡る論点です。近年、スマートフォンやインターネットが日常生活に深く浸透する中で、幼少期からデジタル環境に親しんで育つ「デジタルネイティブ」世代が増加しています。こうした世代は技術操作には長けている一方で、デジタル空間における社会規範や倫理観、対面コミュニケーションの重要性といった側面については、必ずしも十分な教育機会を得られていない可能性が指摘されています。特に、デジタル情報を無批判に正しいと受け取ってしまったり、対人コミュニケーションを不要と捉えてしまったりするリスクが懸念されており、学校教育や社会教育の場でこうした問題に対応する教育を体系的に実施していく必要性が議論されています。
