石破茂議員
自由民主党・無所属の会
中立
発言7回
スタンス判定の根拠
公訴時効は検討対象になり得ると述べるが、見直しの是非には踏み込まず条件付き
「その上で、改正法では、政府は施行後五年を経過した場合に速やかに施策の在り方について検討することとされておるところでございまして、公訴時効の在り方につきましても検討の対象になり得る、このように考えておるところでございます。」
子供への性犯罪の公訴時効撤廃を求める主張と、将来の検討対象とする応答の対比
このテーマは、子供に対する性犯罪について、公訴時効の在り方をどう考えるかを巡る論点です。一方の意見は、事件を風化させず子供たちを性犯罪から守るために、公訴時効の撤廃に踏み出すべきだと明確に主張しています。時効制度そのものをなくすことを求める立場です。これに対し、政府側とみられる答弁では、改正法において施行後五年を経過した場合に速やかに施策の在り方について検討することとされており、その中で公訴時効の在り方も検討の対象になり得ると述べられています。ただし、この答弁は時効を見直すかどうかの是非には踏み込んでおらず、条件付きの説明にとどまっています。全体として、撤廃を求める強い主張と、将来の検討対象になり得るとする慎重な応答との間で、立場の隔たりが見られる状況です。
一方の意見は、事件を風化させず子供たちを性犯罪から守るために、公訴時効の撤廃に踏み出すべきだと明確に求めています。時効制度そのものをなくすという立場であり、見直しの是非を直接問うものです。
答弁では、改正法の施行後五年を経過した場合に速やかに施策の在り方を検討するとされています。撤廃を直ちに求める意見に対し、法に定められた検討時期を待つ形となっており、対応の時期を巡る隔たりがあります。
答弁は、公訴時効の在り方も検討の対象になり得ると述べる一方、見直しの是非には踏み込んでいません。検討の可能性を示すにとどめる姿勢と、明確な結論を求める姿勢との違いが争点となっています。
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子供に対する性犯罪について、公訴時効の制度そのものを廃止し、被害者が被害を申告できる時期にかかわらず訴追を可能にする考え方です。殺人罪などで時効が廃止された例が参照されることがあります。
関連する争点: 公訴時効を撤廃すべきか
メリット
デメリット
時効自体は残しつつ、期間を長くしたり、被害者が一定の年齢に達した時点から進行させたりする方法です。2023年の刑法改正でも、被害時18歳未満の場合に加算する仕組みが採用されています。
関連する争点: 見直しの時期と進め方
メリット
デメリット
改正法の規定に従い、施行後五年を経過した時点で、施行状況や被害の実態を踏まえて公訴時効の在り方を含む施策を検討する進め方です。実態把握を前提に判断します。
関連する争点: 検討対象とするか結論に踏み込むか
メリット
デメリット
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