加藤勝信議員
自由民主党・無所属の会
中立
発言51回
スタンス判定の根拠
外国企業も要件を満たせば採用と説明し、安全性を述べる現状説明的な発言
「ガバメントクラウドについては、提供する事業者は国内企業、外国企業問わずセキュリティーやコストの透明性などの要件を満たした者が採用されており、それぞれデータ暗号化など安全対策も取られていると承知をしています。」
ガバメントクラウドへの外国企業の関与を巡り、安全対策の説明と国産化を求める主張が対立している。
このテーマは、国や自治体の情報システムを共通基盤に移行するガバメントクラウドについて、提供事業者に外国企業が含まれることの是非を巡る論点です。政府側の立場からは、事業者は国内企業か外国企業かを問わず、セキュリティーやコストの透明性などの要件を満たした者が採用されており、それぞれデータ暗号化などの安全対策も取られていると説明されています。一方で、自治体や国民のデータを外国企業のクラウドに集約することは安全保障上極めて大きなリスクを伴うとの指摘があります。この立場では、日米デジタル貿易協定の下で、預けた国民のデータが国外の企業に流用される可能性もゼロではないと述べられ、国産化に向けた予算措置が求められています。このように、要件適合と安全対策を根拠に現状を説明する立場と、外国企業への依存そのものをデジタル主権上の課題とみなす立場が対比されています。
政府側は、国内外を問わずセキュリティーやコストの透明性などの要件を満たした事業者が採用され、データ暗号化など安全対策も取られていると説明しています。これに対し、外国企業のクラウドへの集約自体が安全保障上極めて大きなリスクだとする指摘があります。
反対の立場からは、日米デジタル貿易協定の下で、預けた日本の国民のデータが国外の企業に流用される可能性もゼロではないと指摘されています。一方、現状説明の立場では、要件充足と暗号化などの対策が安全性の根拠として挙げられています。
外国企業への依存を問題視する立場は、国産化のための予算措置を求めています。現状説明の立場では、国内企業と外国企業を区別せず要件を満たす事業者を採用する考え方が示されており、国産化を前提とした対応とは方向性が異なっています。
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国内企業か外国企業かを区別せず、セキュリティーやコストの透明性などの要件を満たした事業者を採用する方式です。データの暗号化など技術的な安全対策を組み合わせて運用します。現在の政府の説明に近い考え方です。
関連する争点: 外国企業の採用は安全と言えるか
メリット
デメリット
国内事業者のクラウドを育成するため、開発や調達に対して予算を措置する方式です。国産化によってデータの管理や法的な統制を国内に置くことを目指す考え方で、外国企業への依存を問題視する立場が求めています。
関連する争点: 国産化に向けた予算措置の要否
メリット
デメリット
事業者がどこの企業であっても、データの暗号化や暗号鍵を利用者側で管理する仕組みなどにより、事業者がデータの内容にアクセスしにくくする方式です。契約や監査による確認と組み合わせることもあります。
関連する争点: データ流用の可能性をどう見るか
メリット
デメリット
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