岩屋毅議員
自由民主党・無所属の会
賛成
発言81回
スタンス判定の根拠
厚労省による戦後八十年事業を支援し、慰霊碑訪問への協力も行うと表明
「外務省としても、遠い異境の地において祖国を思い、そして家族を案じつつ戦場に倒れられた方々を追悼し、平和を祈念することは極めて重要であると考えておりまして、この厚労省による取組に可能な限り支援を行っていきたいと思います。」
海外慰霊碑の保存における国の役割と戦後八十年事業を巡る議論
このテーマは、海外各地に建立された慰霊碑の保存や維持管理を、国がどのように担うのかを巡る論点です。戦後八十年を迎える中で、さきの大戦の記憶を継承し、戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝えるうえで、遺族や戦友等が各地に建立した慰霊碑が適切に維持管理されることは重要であるとの認識が示されています。質疑では、外務省が海外の慰霊碑の保存に取り組むことや、大臣が慰霊碑を訪れることが求められました。また、慰霊碑への対応が自治体側に委ねられている現状への疑問も提起されています。これに対し外務省は、厚生労働省による戦後八十年事業や慰霊碑訪問に可能な限り支援を行う考えを示し、東南アジア各地の慰霊碑を訪れて追悼していることにも言及しました。厚生労働省側は、前回調査から相当の時間が経過したことから、遺族や関係団体の要望を踏まえて各地域の慰霊碑の全容を再度把握し、今後の取組を検討するとしています。
海外の慰霊碑について、外務省が責任をもって保存に取り組むべきだとの要望が示されました。これに対し外務省は、厚生労働省の取組に可能な限り支援を行う立場を述べており、主体的な関与の度合いが論点となっています。
慰霊碑への対応が自治体側に委ねられている現状について、これで良いのかという疑問が提起されました。国が関与すべきではないかという問題意識が示されていますが、この点の根拠となる発言は限られています。
状態の良い慰霊碑については、保存していくという視点も持ちながら政策を検討するよう繰り返し要望されています。維持管理にとどまらず保存をどう位置付けるかが論点となっています。
厚生労働省は慰霊碑の全容を再度把握したうえで今後の取組を検討するとしています。一方、答弁は見解の表明にとどまるとの見方もあり、具体的な措置にどうつなげるかが論点です。
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遺族や関係団体の要望を踏まえ、海外各地の慰霊碑の所在、状態、管理者などを再度調査し、データとして整理する方法です。今後の施策を検討するための基礎資料になります。
関連する争点: 実態把握と今後の取組の具体化
メリット
デメリット
在外公館が現地での状況確認、現地当局との調整、清掃や補修の支援などを担い、外務省が保存に主体的に関わる方法です。
関連する争点: 海外慰霊碑保存での外務省の役割
メリット
デメリット
自治体や民間任せの現状を見直し、国が保存の方針、費用負担、管理主体の基準を定めて支援する方法です。状態の良い碑を保存対象とする考え方も含まれます。
関連する争点: 自治体任せの現状と国の関与
メリット
デメリット
現行のように遺族や戦友会、自治体が中心となる維持管理を続け、国は情報提供や巡拝などの事業で側面から支援する方法です。
関連する争点: 保存の視点を持った政策検討
メリット
デメリット
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