鈴木馨祐議員
自由民主党・無所属の会
賛成
発言111回
スタンス判定の根拠
DVのおそれがある場合は必ず単独親権となり、避難に支障を生じさせないと改正法の趣旨を説明した
「改正法においては、DV被害を受けるおそれ等の事情を考慮して、父母が共同して親権を、共同して親権を行うことが困難であると認められるときには必ず父母の一方を親権者と定めなければならないとされております。」
共同親権の施行準備を進める中でのDV被害者保護と周知・運用の在り方
このテーマは、離婚後の共同親権を導入する改正民法等の施行に向けた準備と、その中でのDV被害者の保護の在り方を巡る論点です。国会審議では、法務省の周知文書であるパンフレットの表現がDV被害者への攻撃に利用されているとして、改めるよう求める意見が出されました。これに対し政府側は、DVや虐待のおそれがある場合など、父母が共同して親権を行うことが困難と認められるときは必ず父母の一方を親権者と定めること、明白なDVや児童虐待からの避難であれば親権者が単独で子を転居させることも許されることを説明しました。また、女性相談支援センターは、DVからの保護が必要と判断した場合には、子の利益のための急迫の事情に該当するものとして、ためらうことなく必要な支援を行うべきだとされました。保育所の入退所手続については、申請書に父母双方の氏名欄があっても常に双方の同意が必要とは限らないとの理解が示された一方、原則として両保護者の記名とする運用では、避難中で支援措置を受けている保護者が萎縮するとの懸念も示されました。政府は施行準備を着実に進める意向を示しています。
法務省のパンフレットの表現がDV被害者への攻撃に利用されているとして、改めるべきだとの指摘がありました。これに対し、答弁では避難は許されると説明される一方で、パンフレットの改訂には応じなかったと読み取れます。
改正法では、DV被害を受けるおそれ等の事情から共同して親権を行うことが困難な場合には必ず一方を親権者と定めるとされています。明白なDVや虐待からの避難では、親権者が単独で子を転居させることも許されると説明されました。
申請書に父母双方の氏名欄があっても常に双方の同意が必要なわけではないとの理解が示されました。一方、原則として両保護者の記名とする運用では、支援措置を受けている避難中の保護者が萎縮するとの懸念が出ています。
女性相談支援センターは、DVから保護が必要と判断した場合、子の利益のための急迫の事情に該当するものとして、ためらうことなく必要な支援を行うべきだとされました。法の趣旨の徹底した周知を求める意見もあります。
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改正法の規定に基づき、DVや虐待のおそれがあり共同での親権行使が困難と認められる場合には、裁判所が必ず父母の一方を親権者と定める運用です。明白なDVや虐待からの避難では、単独での子の転居も許されると説明されています。
関連する争点: DV・虐待時の単独親権と避難の扱い
メリット
デメリット
法務省のパンフレットなど周知文書の表現を、DV被害者への攻撃に利用されにくい内容へ改める取り組みです。避難が許される場合や単独親権となる場合を、より明確に記載することが想定されます。
関連する争点: 法務省パンフレットの表現の是非
メリット
デメリット
保育所の入退所申請で、父母双方の氏名欄があっても常に双方の同意や記名を求めない運用とする対応です。支援措置を受ける避難中の保護者が、手続で萎縮しないようにする狙いがあります。
関連する争点: 保育所手続における両保護者の記名
メリット
デメリット
女性相談支援センターが、DVからの保護が必要と判断した場合に、子の利益のための急迫の事情に当たるものとして、ためらわず支援を行う体制です。職員への研修や法の趣旨の周知が前提となります。
関連する争点: DV被害者支援の実施姿勢
メリット
デメリット
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