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置き配の普及促進と防犯上の安全・安心確保の両立が議論されています。
置き配とは、宅配物を玄関前や指定場所に配達員が置いていく受け取り方法であり、近年のネットショッピング利用の拡大に伴い急速に普及しています。国会では、この置き配の普及促進と、それに伴う防犯・安全上の懸念をどのように両立させるかが議論されています。調査によれば、二十代以上のネットショッピング利用者の約七四%が置き配を利用した経験を持つとされており、利便性の高さは広く認識されています。一方で、荷物の盗難リスクや不在時の安全確保といった防犯上の問題も指摘されており、利用者の不安払拭が課題となっています。国土交通省は、防犯上の懸念を大前提としながらも、安全・安心と利便性の両立を図るべく、実証調査や多様な受取方法の普及・浸透に取り組む方針を示しています。置き配は再配達の削減にも寄与することから、物流効率化の観点からも注目されており、社会全体での丁寧な制度設計と周知が求められています。
