岸田光広議員
国民民主党・無所属クラブ
中立
発言13回
スタンス判定の根拠
引上げ自体は大切としつつ、原資不足を理由に現実的で丁寧な議論を求める慎重姿勢
「最低賃金をできるだけ上げていく取組、こちらは大切ですが、マクロ経済、日本経済全体の成長率を見据えての、中小企業が前向きに賃上げできるような現実的かつ丁寧な議論が必要だと私は考えます。」
最低賃金千五百円目標の実現と、中小企業の賃上げ原資確保の方法を巡る議論。
このテーマは、最低賃金を二〇二〇年代に全国平均千五百円へ引き上げるという政権目標を巡り、中小企業が賃上げに充てる原資をどう確保するかという論点です。議論では、最低賃金を引き上げる取組そのものは大切だとする認識が示される一方、マクロ経済や日本経済全体の成長率を見据え、中小企業が前向きに賃上げできるよう現実的で丁寧な議論が必要だとする慎重な立場があります。また、中小企業を始めとする事業者が安心して賃上げできるよう、原資となる稼ぐ力を継続的に高めることが課題であるとの認識も示されています。政府側からは、二〇二〇年代に全国平均千五百円という高い目標に向けて努力しているとの答弁があります。さらに、千五百円を公約として掲げ、その実現には政府の直接投資や国庫補助金の活用が不可欠だとする主張もあります。目標の達成方法や原資の確保手段を巡って、複数の立場が示されています。
政権側は二〇二〇年代に全国平均千五百円という高い目標を掲げ、実現に向けて努力するとしています。一方、引上げ自体は大切としつつ、現実的で丁寧な議論が必要だとする慎重な立場もあり、目標への姿勢に幅があります。
中小企業が安心して賃上げできるよう、原資となる稼ぐ力を継続的に高めることが課題だとする認識があります。これに対し、国庫補助金など政府の直接投資を使わなければ実現できないとの主張もあり、原資の確保手段が論点です。
最低賃金の引上げについて、マクロ経済や日本経済全体の成長率を見据えて議論すべきだとする意見があります。中小企業が前向きに賃上げできる環境を整えることが前提とされており、引上げのペースや条件が問われています。
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設備投資やデジタル化、業務の効率化、高付加価値化などを通じて中小企業の労働生産性と収益力を高め、その成果を賃上げの原資とするアプローチです。政府は生産性向上に向けた支援策も実施しています。
関連する争点: 賃上げ原資をどう確保するか
メリット
デメリット
国庫補助金や助成金、税制優遇などにより、賃上げに伴う中小企業の負担を公的に補う方法です。設備投資や賃上げ分の一部を支援する制度が既に設けられています。
関連する争点: 賃上げ原資をどう確保するか
メリット
デメリット
下請取引の適正化や価格交渉の促進により、人件費上昇分を取引価格へ反映しやすくする取組です。発注側との関係を改善し、中小企業の収益を確保することを目指します。
関連する争点: 経済全体の成長との関係
メリット
デメリット
マクロ経済や成長率、物価動向、地域ごとの経済状況を見ながら、最低賃金の引上げ幅や時期を段階的に設定する考え方です。審議会での丁寧な議論を重視します。
関連する争点: 千五百円目標への向き合い方
メリット
デメリット
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