近藤絢子参考人
無所属
中立
発言13回
スタンス判定の根拠
支援自体は世代で切らず継続すべきとするが、氷河期世代への適合性には疑問を示す
「何か世代で切るというよりは、この支援自体は世代で切らずにそのままあった方がいいんですけれども、対象となる年齢層というのはちょっと氷河期世代より少し下の年齢層の方にマッチしているような感じになっているのではないかと思います。」
就職氷河期世代の将来の貧困を防ぐ支援の充実と、その対象・手法を巡る議論です。
就職氷河期世代支援は、就労意欲や能力がありながら機会や収入に恵まれなかった世代への対応を巡るテーマです。政府は就職氷河期世代等支援プログラムの基本的な枠組みに加え、孤独・孤立対策重点計画、こども大綱、高齢社会対策大綱、障害者基本計画などに基づき幅広い施策を推進しており、決議の趣旨を受け止めて今後も充実に努めるとしています。一方、議論では、この世代が高齢となったときの貧困は当該世代だけの問題ではなく、社会保障制度の維持や地域の孤独・孤立対策にも関わる社会全体の課題だとする意見が示されています。また、親と共倒れの形で取り残される社会にしてはならないという問題提起や、骨太の方針に大きな柱として位置づけ、調査会が政策提言を通じて後押しすべきだとする意見もあります。さらに、就業していても低所得にとどまる状況を踏まえ、自立支援や就労支援に加えて福祉的支援による再分配が必要だとする見解や、支援は世代で区切らず継続すべきとしつつ現行の対象年齢層の適合性に疑問を示す見方もあります。
政府は就職氷河期世代等支援プログラムなど既存の計画に基づき施策の充実に努めるとしています。これに対し、就業しても低所得にとどまる現状を踏まえ、自立支援や就労支援だけでなく、福祉的支援を通じた再分配が必要だとする意見も示されています。
支援自体は世代で区切らず継続すべきだとする意見があります。ただし、現行の対象年齢層は氷河期世代よりやや下の年齢層に合致しているのではないかとの疑問が示されており、対象設定の妥当性が論点となっています。
氷河期世代が高齢となった際の貧困は、この世代に限らず社会保障制度の維持や地域の孤独・孤立対策にも関わるとして、社会全体の問題として一層取り組む必要があるとする意見があります。
就職氷河期世代への対応を政府の骨太の方針に大きな柱として明記すべきだとする意見があります。あわせて、調査会が政策提言を通じてそれを後押しする機能を果たすべきだと訴えられています。
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就職氷河期世代等支援プログラムなど既存の計画を土台に、職業訓練、相談支援、企業への採用促進、社会参加の支援などを継続して充実させるアプローチです。既存の枠組みと実施体制を活用して進めます。
関連する争点: 既存プログラムの充実か再分配の追加か
メリット
デメリット
就労支援に加え、給付や住宅支援、年金・医療などの社会保障を通じて低所得層の生活を直接支える考え方です。就業していても所得が低い人や、高齢期の貧困リスクを持つ人への対応が想定されます。
関連する争点: 既存プログラムの充実か再分配の追加か
メリット
デメリット
現行の対象年齢層が実際の氷河期世代とずれているとの指摘を踏まえ、対象を見直したり、年齢で区切らず困難を抱える人を継続して支援したりするアプローチです。
関連する争点: 支援対象年齢層の適合性
メリット
デメリット
政府の基本方針である骨太の方針に大きな柱として位置づけ、社会保障や孤独・孤立対策など分野横断で取り組む考え方です。調査会による政策提言で後押しする役割も論点です。
関連する争点: 骨太の方針での位置づけと調査会の役割
メリット
デメリット
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