衆議院事務総長の築山信彦氏が、新憲政記念館の展示基本設計について説明しました。新憲政記念館の理念は「議会へのトビラ」であり、議会制民主主義の歴史展示、三権分立と国会の役割を学ぶ教育、主権者として国会を体感する体験学習の三本柱で構成されます。展示室は約1,360平米で旧館の約1.2倍となり、衆議院第一委員室と本会議場の再現、多目的学習室のほか、「憲政回廊」「国会のしくみ」「憲政のあゆみ」「企画展示室」「尾崎メモリアルホール」などが設けられます。築山氏は「インタラクティブな展示と参加型プログラムにより、主権者としての意識や行動が変化することを期待している」と表明しました。鳩山副大臣も「両館でよく連携し、展示を通じて学びを深められる場となるよう引き続き準備を進めたい」と述べ、両者とも設計方針を肯定的に報告しました。小委員長からは今後の展示基本設計・展示実施設計の決定に向けた取組の継続と、適宜小委員会への報告が求められました。