武藤容治議員
自由民主党・無所属の会
中立
発言93回
スタンス判定の根拠
民間資金最大化方針は維持しつつも、国からの出資額に制限をかけることは望ましくないと述べた
「民間からの資金調達を最大化する方針は維持しつつも、資金調達支援の柔軟性を確保していくことも、これも重要であって、国からの出資額に制限をかけることは望ましくないんだというふうに考えているところであります。」
ラピダスへの出資で民間資金の比率と国の負担の在り方が問われている
このテーマは、ラピダスの事業を進めるにあたり、民間からの資金調達をどこまで求めるか、また国と民間の出資比率をどのように定めるかを巡る論点です。国会の議論では、事業化段階で国と民間の出資比率を同等とする基準を設けるべきだという意見や、試作後の量産ラインへの投資は民間主導で行うべきだという意見が示されました。一方、民間資金の調達を最大化する方針は維持しつつも、資金調達支援の柔軟性を確保するため国の出資額に制限をかけることは望ましくないとする立場もありました。また、出資企業側からは、民間出資で一千億円の調達にめどが立ちつつあるとの認識や、国内の産業活性化への期待から出資に共感したとの説明がありました。他方で、出資する大企業八社の内部留保が七十三兆円とされるのに対し出資額は七十三億円にとどまり、必要とされる五兆円規模の資金の大半を公的資金に依存しているとして、モラルハザードだとの批判も出されました。
事業化段階では国と民間の出資比率を五〇対五〇とする基準を設けるべきだとの主張があります。民間によるスクリーニング機能を重視し、国の負担が過大にならないよう求める立場です。
民間資金調達を最大化する方針は維持しつつも、資金調達支援の柔軟性を確保するため、国の出資額に制限をかけることは望ましくないとする意見があり、基準設定を求める立場と対立しています。
試作の研究結果が良好でリスクが見通せる場合には、実際の量産ラインへの投資は民間主導で行うべきだという主張があり、事業化段階での国の関与の範囲が問われています。
出資する大企業八社の内部留保が七十三兆円に上る一方、出資は七十三億円であり、必要資金五兆円の大半を国民負担に依存しているとして、モラルハザードだとの批判が出されています。
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事業化段階において、国と民間の出資比率を五十対五十とするなどの明確な基準を法令や運用で定める方法です。民間の審査機能を働かせ、国の負担が過大になることを抑える狙いがあります。
関連する争点: 事業化段階での出資比率基準
メリット
デメリット
民間資金の最大化を方針としつつ、国の出資額には固定の上限を設けず、事業の進捗や資金需要に応じて支援を調整する方法です。巨額で変動しやすい半導体投資に対応しやすい特徴があります。
関連する争点: 国の出資額に上限を設けるか
メリット
デメリット
試作で技術的なリスクが見通せた段階以降は、量産ラインへの投資を民間が主導し、国は研究開発や基盤整備に関与を絞る方法です。国の関与範囲を段階ごとに整理する考え方です。
関連する争点: 量産投資は民間主導か
メリット
デメリット
内部留保が大きい出資企業などに対し、追加出資や融資保証への参加など、より大きな資金負担を求める方法です。国民負担の軽減とモラルハザードの抑制を意図しています。
関連する争点: 大企業の出資規模と国民負担
メリット
デメリット
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