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赤字国債発行を5年間一括授権する特例公債法改正の是非を巡る議論です。
特例公債法の複数年度授権化(令和8~12年度)は、特例公債(赤字国債)の発行を単年度ごとではなく、令和8年度から12年度までの5年間にわたって一括して国会が授権する仕組みへの変更を巡る議論です。従来、特例公債の発行には毎年度の国会承認が必要でしたが、複数年度授権化により政府は5年間の財政運営の柔軟性を確保できるとしています。片山さつき議員の発言によれば、政府はこの授権化と合わせて行財政改革条項を新設することで、市場からの信認を維持しようとしています。政府は「責任ある積極財政」の考え方に基づき、「経済・財政新生計画」の期間を通じて経済・財政一体改革を推進し、債務残高対GDP比を安定的に引き下げることで財政の持続可能性を実現するとの立場を示しています。この措置が財政規律の観点から適切かどうか、また市場の信認を実際に確保できるかどうかが主要な論点となっています。
