テーマの概要
脱炭素化とエネルギー安全保障の両立に向け、バイオ・合成燃料の開発促進が求められています。
バイオ・合成燃料の開発導入促進は、日本のエネルギー政策および脱炭素化戦略における重要な論点です。バイオ燃料や合成燃料(CO2と水素等を原料として製造される燃料)は、既存のインフラを活用しつつ温室効果ガス排出量を削減できる手段として注目されています。国会審議においては、これらの燃料が脱炭素化の観点のみならず、中東への石油依存度を低減するエネルギー安全保障の観点からも有効であるとの主張がなされています。また、日本が現在直面しているエネルギー不足・エネルギー安全保障上のリスクを踏まえ、経済産業省を中心に政策として強力に推進すべきとの意見が示されています。審議に登場した発言者はいずれもこれらの燃料の活用・開発推進に積極的な立場を取っており、反対意見は確認されていません。政府・与野党双方から推進の必要性が共有されていることが読み取れます。
