茂木敏充議員
自由民主党・無所属の会
賛成
発言31回
スタンス判定の根拠
供給多角化に加え需要面の同志国連携も重要と明言し肯定的姿勢
「特定国に依存しない資源の安定供給の確保のためには、供給面の多角化に加えまして、御指摘のような、需要面においても健全な市場の形成など同志国との連携した取組を進めることが重要だと考えております。」
重要鉱物の供給多角化に向け、需要側協力とODA活用を含む制度設計を巡る議論です。
本テーマは、レアアースをはじめとする重要鉱物について、特定の国への過度な依存から生じるリスクにどう対処し、安定供給を確保するかを巡る論点です。国会審議では、外務大臣による資源外交やアフリカ歴訪を通じた各国との共通認識の形成が語られる一方、供給側への働きかけだけでは成果が上がりにくいとして、需要者側に対する関税や租税特別措置などの対応が必要ではないかとの問題提起がありました。これに対し政府側は、供給面の多角化に加え、需要面でも健全な市場の形成など同志国と連携した取組が重要であるとの考えを示しています。また、改正案には努力義務規定が置かれ、需要側を含む民間事業者が特定重要物資等の安定供給確保に資する行動を取りやすくなるよう、国が必要な措置を講ずるよう努める旨が規定されていると説明されました。さらに、調達多角化のインセンティブが改正案に盛り込まれたとの評価や、ODAを戦略的に活用して国際協力を主導すべきだとの提案もあり、供給側と需要側の双方に働きかける制度設計のあり方が議論されています。
資源外交だけでは成果が上がりにくいとして、需要者側への関税や租税特別措置、調達多角化のインセンティブといった制度的対応を求める意見があります。政府側は努力義務規定と国による必要な措置で需要側の行動を促す考えを示しています。
特定国に依存しない安定供給のため、供給面の多角化に加えて、需要面でも健全な市場の形成など同志国と連携した取組を進めることが重要だとされています。供給側と需要側のどちらに重点を置くかが論点となっています。
重要鉱物資源の確保に向けて、ODAを戦略的に活用し国際協力を主導していくべきだとする積極的な提案があります。資源確保の手段として、ODAをどのように位置づけるかが論点となっています。
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需要者である企業に対し、租税特別措置や調達多角化への支援、関税などの手段を用いて、特定国以外からの調達を促すアプローチです。価格面で割高になりやすい代替調達の負担を軽減または調整することを狙います。
関連する争点: 需要側への働きかけの手段
メリット
デメリット
資源保有国や新興国との首脳・閣僚級の対話、共同開発、権益確保、備蓄の拡充などを通じて、調達先の分散を図るアプローチです。アフリカ諸国などとの関係強化が含まれます。
関連する争点: 供給面と需要面の取組のバランス
メリット
デメリット
同志国と協調して、透明性や持続可能性の基準を共有する健全な市場を形成し、重要鉱物の取引やサプライチェーンを整備するアプローチです。共同調達や基準の相互承認などが想定されます。
関連する争点: 供給面と需要面の取組のバランス
メリット
デメリット
政府開発援助を、資源国のインフラ整備、人材育成、採掘や精錬の基盤づくりに活用し、国際協力を通じて安定供給につなげるアプローチです。
関連する争点: ODAの戦略的活用
メリット
デメリット
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