茂木敏充議員
自由民主党・無所属の会
賛成
発言21回
スタンス判定の根拠
ダブルスタンダードではなく、意見を調整しながら同じ方向を向くのが現実的な外交と主張
「決してダブルスタンダードということではなくて、それぞれの国がそれぞれの立場というのもある中で、その意見を調整しながら同じ方向を向いていく、これが現実的な外交ではないかなと私は考えております。」
法の支配を軸にFOIPと開発協力を連動させ、一貫した外交を図る議論
本テーマは、法の支配を外交の基本原則として位置付け、一貫性をもって推進する方法を巡る議論です。意見の中では、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の構想の下で、法の支配、航行の自由、自由貿易などを促進し、経済の繁栄と平和・安定を追求することが日本の外交・安全保障の基本構想として語られています。その推進のため、クアッドやASEANなどとの連携に加え、ODAや開発協力を自由、開放性、法の支配、連結性の観点から戦略的に進めるべきだとの主張があり、開発協力大綱でもFOIPのビジョンの下で法の支配に基づく国際秩序の維持強化が重点政策の一つとされています。また、海上の安全確保に向けたIUU漁業対策などの支援強化にも言及があります。一方で、法の支配を相手によって使い分ければ国際社会や国民の信頼を得られないため、原則を曲げず毅然とした外交を貫くべきだとの意見があります。これに対し、各国がそれぞれの立場を持つ中で意見を調整し、同じ方向を向いていくことが現実的な外交だとする見方も示されています。
法の支配は相手によって使い分けず、原則を曲げずに毅然と貫くべきだとの意見があります。他方で、ダブルスタンダードではなく、各国がそれぞれの立場を持つ中で意見を調整し、同じ方向を向く姿勢が現実的な外交だとする意見もあり、一貫性の捉え方に違いが見られます。
FOIPの実現に向け、ODAや開発協力を自由、開放性、法の支配、連結性の観点から戦略的に進めるべきだとの意見があります。開発協力大綱でも法の支配に基づく国際秩序の維持強化が重点政策に位置付けられていると説明されています。
外交で相手によって対応を使い分ければ、国際社会からも国民からも信頼や理解を得られないとの懸念が示されています。一貫性を信頼の基盤と捉える立場と、調整を重視する現実的な立場との間で論点が分かれています。
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法の支配を相手によって使い分けず、国際法やルールに基づく主張を一貫して表明し続けるアプローチです。声明、国際会議、国際司法の場などで同一の基準を示し、原則からの逸脱に対しては明確に懸念を伝えます。
関連する争点: 原則の堅持か各国との調整か
メリット
デメリット
各国がそれぞれの立場を持つことを前提に、対話や意見調整を重ねて共通の方向性を探るアプローチです。ASEANなど多様な国々との協議を通じ、実現可能な範囲で合意を積み上げます。
関連する争点: 原則の堅持か各国との調整か
メリット
デメリット
ODAや開発協力を、自由、開放性、法の支配、連結性の観点から戦略的に実施するアプローチです。海上保安能力の向上やIUU漁業対策の支援、法制度整備支援などが含まれます。
関連する争点: ODAを法の支配の推進手段とする是非
メリット
デメリット
日米豪印やASEANなどの枠組みを通じて、法の支配に基づく秩序の維持に向けた共同声明、共同訓練、能力構築支援などを進めるアプローチです。
メリット
デメリット
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