緊防債等の事業期間延長と対象拡充を求める要望と、引き続き検討する姿勢の議論
本テーマは、緊急防災・減災事業債及び緊急自然災害防止対策事業債(いわゆる緊防債等)について、事業期間の延長や対象事業の拡充を行うかどうかを巡る議論です。質疑では、地方公共団体の具体的なニーズを調査した上で、更なる事業期間の延長や対象の拡充を検討すべきだとして、総務大臣の答弁が求められました。また、対象となる道路についても緊急自然災害防止対策事業債の活用を検討してほしいという要望や、事業債の延長を大臣に明確に願う発言がありました。これに対し、答弁側は、事業期間終了後の在り方について、自治体における防災・減災対策に関する取組や地域の事情、課題などを踏まえて引き続き検討していくという姿勢を示しました。延長を求める意見は強い一方、答弁では延長の可否そのものは明言されておらず、検討を続ける段階にあることがうかがえます。
質疑側は、地方公共団体のニーズを調査した上で事業債の更なる延長を求め、大臣の理解を要望しています。一方、答弁側は延長を明言せず、期間終了後の在り方を引き続き検討するとの立場にとどまっています。
質疑側は対象の拡充の検討を求めており、特に対象となる道路について緊急自然災害防止対策事業債の活用を検討してほしいと要望しています。答弁では対象拡充への具体的な言及は読み取れません。
質疑側は、地方公共団体の具体的なニーズ調査を前提に検討すべきだとしています。答弁側は、自治体の防災・減災への取組や地域の事情、課題を踏まえるとしており、自治体の状況を重視する点は共通しつつ、結論への距離に差があります。
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現行の事業期間を延長し、緊急防災・減災事業債及び緊急自然災害防止対策事業債を引き続き活用できるようにする考え方です。自治体の中長期的な防災計画に合わせて、交付税措置のある財源を継続的に確保することが想定されます。
関連する争点: 事業期間の延長を行うか否か
メリット
デメリット
現行の対象に含まれない事業や、道路など一部の施設について、事業債の対象に加える、または活用範囲を広げる考え方です。自治体が必要とする防災・減災対策の幅広い実施を後押しする狙いがあります。
関連する争点: 対象事業の拡充の是非
メリット
デメリット
地方公共団体の具体的なニーズや事業の進捗、地域事情を調査し、その結果に基づいて延長や拡充の要否、対象範囲を判断する考え方です。事業期間終了後の在り方の検討材料とされます。
関連する争点: 検討の前提となる判断材料
メリット
デメリット
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