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人口減少地域の民意反映のため、選挙区設定基準の見直しが議論されています。
衆議院選挙区の設定基準と人口減少地域の民意反映を巡る論点です。現行制度では人口比例を主な基準として選挙区が設定されていますが、人口減少や過疎化が進む地方において、その民意が国会に十分反映されにくくなるという問題が議論されています。自民党は憲法改正案として、人口を基本としつつ、行政区画、地域的な一体性、地勢等を総合的に勘案する新たな選挙区設定基準を提案しており、地方の声を国政に反映させる観点から支持する立場があります。また、衆議院だけでなく参議院も含めた両院の選挙区設定に同様の基準を適用すべきとの主張もあります。一方で、定数削減が続けば地方の声が一層反映されにくくなるとの懸念も示されています。これらとは異なる立場として、小選挙区制そのものが民意を歪めるとして廃止を求め、比例代表中心の選挙制度への抜本的な改革を主張する意見もあり、選挙制度の根本的なあり方についても争点となっています。
