江原くみ子議員
国民民主党・新緑風会
賛成
発言12回
スタンス判定の根拠
物価上昇を受け基準額の見直しを要求、十万円未満の基準も引上げを求める
「現状維持ということにおいても、実質的な増税と同じというふうに思っております。また、国産PCを本当は買いたいんだけれども十万円の上限を超えてしまうので買えないという話も現場では聞いております。」
少額減価償却資産の基準額を40万円未満へ引き上げるべきかが問われています。
少額減価償却資産の基準額引上げを巡る議論は、中小企業や小規模事業者の税務・会計上の事務負担軽減を主眼とした税制改正の是非に関するものです。現行制度では、一定金額未満の減価償却資産については、取得時に全額を損金算入できる特例が設けられていますが、その基準額は物価水準や実態と乖離しているとの指摘があります。発言者からは、基準額を40万円未満へと大幅に引き上げることで、中小企業の事務負担を軽減し、生産性向上にもつながるとの意見が示されています。また、物価上昇が続く中で基準額を据え置くことは、実質的な増税に相当するとの見方もあり、現行の10万円未満という基準についても見直しを求める声があります。政府側は、この制度を中小企業者の事務負担軽減のための重要な措置として位置づけつつ、与党税制調査会における議論の結果を踏まえて対応する姿勢を示しています。本テーマは、税制上の特例措置の範囲と水準をどう設定するかという技術的な論点にとどまらず、物価変動への対応や中小企業支援の在り方という政策的観点からも議論されています。
現行の少額減価償却資産の基準額が実態や物価水準と乖離しているとして、40万円未満への大幅な引上げを求める意見があります。中小企業の事務負担軽減や生産性向上につながるとされており、引上げの必要性について賛否が議論されています。
基準額を現状維持することは、物価上昇が続く中で実質的な増税と同義であるとの指摘があります。国産PCなど10万円を超える製品が購入しにくくなる具体的な影響も示されており、基準額の現行水準の妥当性が問われています。
政府は少額減価償却資産制度を重要な措置と認識しつつも、与党税制調査会の議論の結果を踏まえて対応するとの姿勢にとどまっており、政府が主導的に基準額引上げを推進するかどうかが論点となっています。
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現行の少額減価償却資産の基準額を40万円未満へと大幅に引き上げることで、中小企業・小規模事業者が取得する多くの資産を即時損金算入の対象とします。これにより、減価償却管理に要する会計・税務上の事務負担を大幅に削減し、経営効率の向上を図ります。
関連する争点: 基準額引上げの必要性
メリット
デメリット
少額減価償却資産の基準額を固定値ではなく、消費者物価指数や企業物価指数などの経済指標に連動させる形で定期的に見直す仕組みを導入します。これにより、物価変動に応じた実態に即した基準額の維持を制度的に担保します。
関連する争点: 物価上昇と実質的増税の問題
メリット
デメリット
現行の中小企業者向け少額減価償却資産の特例(30万円未満)の基準額を引き上げるとともに、適用対象となる企業の範囲や年間の合計限度額を見直します。一般の基準額との二重構造を維持しつつ、中小企業支援策として制度を拡充します。
関連する争点: 与党税調での議論と政府対応
メリット
デメリット
現行の基準額(10万円未満の一般基準、中小企業向け30万円未満の特例)を据え置き、制度変更を行わない対応です。財政収支への影響を抑えることを優先し、税制の安定性を重視する立場からの選択肢です。
関連する争点: 与党税調での議論と政府対応
メリット
デメリット
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