江藤拓議員
自由民主党・無所属の会
中立
発言52回
スタンス判定の根拠
所得確保の目標は示すが、戸別所得補償の復活は財源面で困難とし慎重
「ですが、先ほど予算が少ないとか、たくさん御批判もいただきましたが、現下の状態の中で三千三百億をひねり出すことは到底無理でありますので、極めてハードルは高いかなというふうに今考えております。」
農家の所得確保に向けた戸別所得補償の是非と財源・他予算への影響を巡る議論
このテーマは、農家が再生産を続けられる水準の所得をどのように確保するか、またその手段として戸別所得補償制度を検討すべきかを巡る論点です。意見としては、再生産を財政で支えた上で生産性向上を図るべきだとして戸別所得補償的な不足払い制度を求めるものがあります。生産費と米価が乖離する場合の適切な補償を求める意見や、赤字農家への所得補償を一貫して求める意見も見られます。一方で、再生産にとどまらず暮らしや経営を含めて農家に利益が還元される産業構造が重要だとし、戸別所得補償についてはやり方次第とする立場があります。所得に着目した政策には賛同しつつも、約三千三百億円という規模の財源を確保することは現下の状況では難しく、復活のハードルは高いとする留保も示されています。さらに、旧民主党政権が戸別所得補償を導入した際に土地改良予算が減ったことを挙げ、慎重な見方を示す意見もあります。直接支払いについては検討が進められているとの言及もあります。
再生産できることを財政で支えた上で生産性向上を図るべきだとし、不足払い的な制度や生産費と米価の乖離時の補償を求める意見があります。所得補償の必要性を検討するよう求める声もあり、導入への前向きな立場が示されています。
再生産さえできればよいわけではなく、なりわいや暮らし、経営を含めて農家にしっかり利益が還元される産業構造が正しいとする意見があります。この立場では、戸別所得補償についてはやり方次第との見方が示されています。
所得に着目した政策の必要性には賛同が示される一方、約三千三百億円を捻出することは現下の状況では到底無理であり、復活のハードルは高いとする留保があります。予算面が慎重論の主な根拠となっています。
旧民主党政権が戸別所得補償を導入した際に土地改良の予算が減ったことを指摘し、制度に対して慎重でやや否定的な立場を示す意見があります。他の農業関連予算との関係が論点となっています。
自民党型でも構わないので所得補償を取り入れる考えはないかとの問いや、形は違っても農家が意欲を持てる仕組みを求める意見があります。直接支払いについても検討しているとの言及があり、制度の具体的な形が論点となっています。
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生産費と販売価格の差額を、国が農家ごとに補填する仕組みです。再生産に必要な所得水準を財政で下支えすることを目的とし、過去には旧民主党政権下で戸別所得補償制度として実施された経緯があります。
関連する争点: 再生産を財政で支える所得補償の要否
メリット
デメリット
面積や作付けなど一定の要件に応じて、国が農家へ直接交付金を支払う方式です。対象や単価、要件の設計により、規模や地域の実情に合わせた制度とすることができます。
関連する争点: 直接支払いなど制度の形
メリット
デメリット
価格形成の適正化や流通の見直し、付加価値の向上などにより、農家に利益が還元される産業構造を整える考え方です。補償に頼るのではなく、経営全体の収益性を高めることを目指します。
関連する争点: 再生産にとどまらない利益還元の考え方
メリット
デメリット
農地の整備や水利施設の改良など生産基盤への投資を維持し、生産コストの低減や生産性向上を通じて所得確保を図る方法です。
関連する争点: 制度導入時の他予算への影響
メリット
デメリット
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