石破茂議員
自由民主党・無所属の会
賛成
発言77回
スタンス判定の根拠
安全確認を前提に原発稼働を考える姿勢で、依存度低下は自己目的でないと説明
「ですから、再エネの利用あるいは省エネの徹底ということを通じまして、最大限の安全性を確保した上で原発の依存度というのは低下していくということでございますが、そのこと自体が自己目的なのではございません。」
原発依存度低減方針の削除を巡り、原発回帰か従来方針の継続かが問われている。
このテーマは、第七次エネルギー基本計画において、従来掲げられてきた原発依存度を低減するという方針の文言が削除されたことを巡る議論です。批判的な立場からは、原発回帰への転換であり、福島第一原発事故の反省と教訓を無視するものだとの指摘があります。廃炉の展望や被災地の復興が道半ばである点、避難問題への対応、説明不足も問題視されています。一方、政府側の答弁では、原発依存度は震災前の約三割から下がってきているものの、必要な原発を活用していくという考え方は従前と変わらないと説明されています。また、安全性の確保を大前提として再エネを最大限に活用し、結果として原発の比率が下がることはあっても、依存度低下自体は自己目的ではないとの説明もあります。再稼働については、安全性の確認、地元理解、避難路の確保といった要件を満たせば、CO2抑制の観点からやむを得ないとする一方、新設は別問題とする意見もあります。さらに、依存度低減の文言を見直し、原子力も再エネも活用する趣旨に改めるべきだとの主張もあります。
依存度低減の削除を、福島第一原発事故の反省と教訓を無視した原発回帰だとする批判があります。廃炉や復興が道半ばであることや説明不足も指摘されています。政府側は従来の考え方は変わらないと答弁しています。
安全性の確認、地元理解、避難路の確保という要件を満たせば、CO2抑制の観点から再稼働はやむを得ないとする意見があります。ただし新しい原発の建設は別問題として慎重な立場が示されています。
政府側は、安全性を大前提に再エネの最大活用や省エネを進めた結果として原発の比率が下がるものの、依存度低下自体は自己目的ではないと説明しています。削除への賛否は明確にされていません。
依存度低減の文言を見直し、原子力も再エネもしっかり活用する趣旨に改めるべきだとの主張があります。これに対し、原発の廃止を求める意見や原発ゼロの旗を下ろしたのかとの追及もあり、立場が分かれています。
依存度を下げる方針を転換し新増設にまで言及するのであれば、避難問題に正面から向き合うべきだとの指摘があります。方針転換に伴う課題への対応が求められています。
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原発依存度を可能な限り低減するという従来の方針を維持し、再生可能エネルギーや省エネの導入を拡大していく考え方です。原発の新設を抑え、既存炉の活用も限定的にとどめることを想定します。
関連する争点: 福島の教訓と方針転換の是非
メリット
デメリット
依存度低減の文言を見直し、安全性の確保を前提に原子力も再エネも活用する方針です。再稼働を進め、次世代革新炉への建て替えなども選択肢とします。
関連する争点: 原子力と再エネの活用の位置づけ
メリット
デメリット
安全性の確認、地元理解、避難路の確保といった要件を満たす既存原発の再稼働は認めつつ、新設については別問題として慎重に扱う考え方です。
関連する争点: 再稼働と新設で分かれる立場
メリット
デメリット
新増設や再稼働を検討する場合に、避難計画の実効性確保や住民への説明、被災地支援などを先行して強化する考え方です。
関連する争点: 新増設と避難問題への対応
メリット
デメリット
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