斉木武志議員
自由民主党・無所属の会
反対
発言24回
スタンス判定の根拠
改正GX法による六十年超運転を、政治でゴールポストが動く恣意的制度として強く批判
「原子力発電所という箱物は何ら変わっていないのに、どんどんどんどん安全期間や耐用年数というものが伸び縮みしていく。これって、国民から見ると、そして私のようなUPZの住民から見ると、非常に、本当にその言葉を信用して大丈夫なのかというふうな疑念につながってしまうじゃないですか。」
原発の60年超運転を可能にする延長制度の是非と、その説明を巡る議論
このテーマは、既存の原子力発電所の運転期間をどこまで認めるか、また一定の停止期間に限って追加的な延長を認める制度をどう評価するかを巡る論点です。議論では、第六次から第七次エネルギー基本計画にかけて、追加的な延長を認め実質的に60年を超える運転を可能にする政策転換が行われたことが取り上げられています。批判的な立場からは、原子力発電所の実態は変わらないのに運転期間や耐用年数が政治判断で伸び縮みしている点や、規制委員会の審査による停止期間を運転期間から除外した点が問題視され、安全性や国民の信頼への疑念が示されています。また、政策転換の理由と根拠について政府に説明を求める質疑も行われています。一方、肯定的な立場からは、巨額の費用を投じて再稼働にこぎ着けた原発はなるべく有効に活用すべきだという考えが示され、40年ルールの見直しに向けた提言を受けてGX脱炭素電源法が成立し制度の整備が進んでいることが評価されています。
批判側は、原発の実態が変わらないのに安全期間や耐用年数が政治によって伸び縮みする点を、恣意的な制度変更であり国民の信頼を損なうものと捉えています。UPZの住民の視点からも疑念が示されています。
規制委員会の審査による停止期間を運転期間から除外し、60年超の運転を可能にした点について、批判側は安全を無視したものだと強く指摘しています。ATENAの要求どおりであるという点も問題として挙げられています。
第六次から第七次エネルギー基本計画で、一定の停止期間に限り追加的な延長を認め実質60年以上の運転を可能にした転換について、その理由と根拠を政府がどう説明するかが問われています。
推進側は、5兆円、6兆円を費やして再稼働にこぎ着けた原発はなるべく有効に活用すべきだとしています。また、40年ルール見直しの提言を受けたGX脱炭素電源法の成立を評価し、推進を期待しています。
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規制委員会の審査や司法判断などで停止していた期間を運転期間から差し引き、実質的に60年を超える運転を認める制度です。GX脱炭素電源法で整備され、運転開始から30年を超える原発には長期施設管理計画の認可も求められます。
関連する争点: 審査停止期間の除外と安全性
メリット
デメリット
運転期間を原則40年、延長を1回20年までとする従来の枠組みを維持し、延長認可の審査を厳格に行うアプローチです。制度の一貫性を重視し、政治判断による変更を避ける考え方です。
関連する争点: 運転期間が政治判断で変わることへの是非
メリット
デメリット
政策転換の理由、科学的根拠、安全確保の方法を国会や公開の場で説明し、規制委員会の審査内容も広く公表することで、制度への理解と信頼を高めるアプローチです。
関連する争点: 政策転換の理由と根拠の説明
メリット
デメリット
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