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給付付き税額控除実施までのつなぎ措置として食料品消費税ゼロ化の是非を巡る議論です。
食料品の消費税率ゼロ化(二年間のつなぎ措置)は、給付付き税額控除制度の本格実施までの経過措置として、食料品に係る消費税率を一時的にゼロとする政策を巡る議論です。推進側は、低所得者層の負担軽減を目的とした「つなぎ」としての政策的意義を強調し、社会保障国民会議での検討を進めています。一方、反対・懐疑的な立場からは、二年後に食料品消費税ゼロの恩恵を受けていた層と給付付き税額控除の受益層が必ずしも一致しないという制度設計上の問題点が指摘されています。また、食料品のみのゼロ化では不十分・不公平として、一律五%への恒久的な減税や複数税率・インボイス制度の廃止を求める立場も存在します。さらに、外食産業においてはテイクアウトとの税率差の拡大による需要シフトや、食材仕入れコスト低下に伴う消費者からの値下げ要求といった実務上の課題も提起されており、多面的な論点を含む議論となっています。
