石原宏高議員
自由民主党・無所属の会
賛成
発言25回
スタンス判定の根拠
水俣病を始めとする公害健康被害対策に真摯に取り組むと表明
「今年で公式確認から七十年を迎える水俣病を始めとする公害健康被害対策、石綿健康被害の救済、熱中症対策、子どもの健康と環境に関する全国調査、PFAS対策等に引き続き真摯に取り組み、国民の安全、安心を確保してまいります。」
水俣病公式確認七十年を機に、未救済者の救済拡大と認定基準を巡る議論です。
本テーマは、公式確認から七十年を迎える水俣病と、水俣病を始めとする公害健康被害対策を巡る議論です。行政側は、水俣病を始めとする公害健康被害対策や石綿健康被害の救済などに引き続き真摯に取り組み、最終解決の実現を目指して全力を尽くすと表明しています。また、公健法の丁寧な運用、医療福祉の充実、地域振興にも言及しています。一方、環境省として昭和五十二年判断条件を見直すことは考えていないとの方針も示されています。これに対し、質問する側からは、特措法が求めるあたう限りの救済が運用によって阻まれていると指摘する意見が出ています。また、取り残された被害者のために政治決着を求める意見、認定基準の見直しや被害地域の拡大を求める意見、特措法の申請期間が短過ぎるとの意見があります。さらに、未救済者への救済拡大を求める法案が提出され、チッソだけでなく国も前面に立って責任を取るべきだと主張されています。七十年の節目を、被害者をあたう限り救済につなげる年にしたいとの訴えもあり、救済の範囲と方法を巡って立場の違いが見られます。
環境省は昭和五十二年判断条件を見直すことは考えていないと明言し、現行法の丁寧な運用を続ける方針を示しています。これに対し、速やかな認定基準の見直しや被害地域の拡大を求める意見があり、認定の枠組みを巡って立場が分かれています。
特措法が求めるあたう限りの救済が、法の運用によって阻まれているとの指摘があります。申請期間が短過ぎて救済が不十分だとする意見もあり、取り残された被害者への対応が論点となっています。
取り残された被害者のために三度目の政治決着を目指すべきだとの主張があります。一方、行政側は最終解決の実現を目指して全力を尽くすと述べるにとどまり、政治決着への明確な賛否は示していません。
チッソに責任があることを前提に、国も前面に立って被害者のために責任を取るべきだとして、未救済者への救済拡大を求める法案が提出されています。国の関与のあり方が論点となっています。
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1977年判断条件を維持し、公害健康被害補償法の枠内で個別審査を丁寧に行う方法です。医療費の給付や福祉サービスの充実、地域振興とあわせて、既存の枠組みの中で最終解決を目指す考え方です。
関連する争点: 昭和52年判断条件・認定基準の見直し
メリット
デメリット
判断条件や認定の基準を最新の医学的知見に照らして見直し、被害が及んだ可能性のある地域や世代にも対象を広げる方法です。
関連する争点: 昭和52年判断条件・認定基準の見直し
メリット
デメリット
特措法による救済の申請受付を再開し、または期間や要件を見直して、これまで申請できなかった人にも一時金や医療費支給の機会を設ける方法です。
関連する争点: 特措法の運用と申請期間
メリット
デメリット
未救済者への救済拡大を目的とする新法を制定し、原因企業のチッソに加えて国も前面に立って責任を負う形で、新たな政治的解決を図る方法です。
関連する争点: 国の責任と新法による救済拡大
メリット
デメリット
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