小泉進次郎議員
自由民主党・無所属の会
賛成
発言76回
スタンス判定の根拠
生産者が意欲を持って農業を続けられることに注力し、生産者と消費者の立場を矛盾させず一致させる努力が重要と表明
「この生産者の立場と消費者の立場を矛盾させることなく一致させていく努力、こういったことは、私はこれからしっかりとやっていかなければいけないと思っているので、まず、目の前のこの米の高騰に対して、しっかりと落ち着いたマーケットの環境をつくっていくように頑張っていきたいと思います。」
農業者の再生産可能な所得確保と消費者への安価な供給の両立を巡る議論
このテーマは、農業者が再生産可能な所得を得られるようにするために、価格や所得をどのように設定・支えるかを巡る論点です。意見としては、生産者も消費者も努力してきたにもかかわらず、労働コストが価格に適切に転嫁されておらず、努力が報われていない構造があるという指摘が示されています。その上で、収益性の低さが生産基盤の弱体化や米供給の不安定化につながるとして、農業者の所得確保が安定生産・安定供給や食の安心・安全に結びつくという主張がなされています。対応策としては、直接支払いや所得補償といった新たな制度の整備を求める意見があり、消費者理解の醸成だけに頼ることには限界があるとされています。一方、答弁側からは、自助だけに任せるのではなく、生産性向上や新たな工夫で所得を上げようとする農家を政策で応援する姿勢や、生産者と消費者の立場を矛盾させず一致させる努力、米価高騰に対して落ち着いた市場環境をつくる方針が示されています。
労働コストが価格に転嫁されにくい現状を補うため、国が直接支払いや所得補償といった新制度を整えるべきだとの主張があります。消費者理解の醸成だけに頼るのは限界があるとされ、国の役割が問われています。
自助だけに任せず、生産性向上や新たな工夫で所得を上げようとする農家を政策で応援するという考え方が示されています。努力した人が報われる農政を目指す一方、支援の具体的な形は論点として残っています。
安い米を消費者に届けることと、生産者の再生産可能な所得を保障することの間にはトレードオフがあるとの認識が示されています。両者の立場を矛盾させず一致させる努力が必要とされ、その解消方法が争点です。
目の前の米価高騰に対し、落ち着いた市場環境をつくることを優先するとの方針が示されています。市場の安定を図ることと、農業者の所得向上をどう結びつけるかが論点となっています。
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国が農業者に対して、生産量や面積、営農活動などに応じて交付金を直接支払い、市場価格だけでは賄えない部分の所得を補う仕組みです。欧州の農業支払い制度などが参考例として知られています。
関連する争点: 直接支払い等の新制度の要否
メリット
デメリット
スマート農業の導入、規模拡大、高付加価値化、輸出拡大などに取り組む農家を、補助や融資、技術支援で後押しし、自らの工夫で所得を高めることを促す方法です。
関連する争点: 自助努力と政策支援のバランス
メリット
デメリット
生産コストを取引価格に反映しやすくする仕組みづくりや、生産者と消費者の相互理解を進める取り組みです。流通段階の取引の透明化や、適正な価格形成に向けた制度整備などが含まれます。
関連する争点: 生産者と消費者の利益の両立
メリット
デメリット
備蓄米の運用、生産数量の見通しの共有、流通状況の把握などを通じて、価格の急騰や急落を抑え、落ち着いた市場環境をつくる取り組みです。
関連する争点: 米価高騰への対応と市場の安定
メリット
デメリット
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