鈴木憲和議員
自由民主党・無所属の会
強く反対
発言55回
スタンス判定の根拠
価格への政府直接介入は適当でないと一貫して明言、市場メカニズム重視
「私としては、米の価格に政府が介入するというのは、一瞬はうまくいくことがもしかしたらあるかもしれませんが、一瞬だけで終わってしまっていて、中長期的に見ると、またねじ曲がった状況になってしまうというふうに考えております。」
米の価格形成を市場に委ねるか、政府が安定の責任を担うかの線引き
このテーマは、米の流通や価格形成において、市場メカニズムに委ねる範囲と政府が関与する範囲をどこで線引きするかを巡る議論です。一方には、需給と価格の安定は国家が担うべき最低限の役割であり、現行の需給・価格安定規定や財政負担による再生産の維持が妥当だとする意見があります。他方には、米の価格は基本的に市場原理で決めるべきで、国の直接的な関与は民間事業者が自由に取引する環境を損ない、中長期的には市場をゆがめるとする意見があります。また、備蓄放出の判断基準次第では結果的に価格への介入になりかねないという懸念や、自由化を前提としつつも環境が変化する中で一定の規律が必要だとする意見、コスト指標を掲げながら価格は市場で決まるべきとする説明の整合性に疑問を示す意見も見られます。全体として、価格への直接介入の是非と、安定のための政府の責任の範囲が主な論点となっています。
需給と価格の安定は国家にしかできない最低限の仕事であり、市場任せは責任放棄だとする意見と、価格は基本的に市場原理で決めるべきだとする意見が対立しています。政府が担う役割の範囲が根本的な争点です。
国の直接関与は民間事業者の自由な取引環境を損ない適当でないとする意見があります。価格への介入は一時的にうまくいっても、中長期的には再びゆがんだ状況になるとの見方も示されています。
備蓄放出を行う際の判断基準によっては、結果的に価格への介入になりかねないという懸念が示されています。需給調整の手段と価格介入との境界をどう捉えるかが論点です。
自由化を前提としつつも、環境が変化する中で安定を確保するには一定の規律が大切だとする意見があります。ただし介入の程度は明確でなく、どこまでの規律を求めるかが論点です。
コスト指標を掲げながら価格は市場で決まるべきとするのは、二つの目的が整合しないとの指摘があります。指標の位置づけと価格形成の考え方の関係が問われています。
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米の価格を需給に応じた民間事業者の自由な取引に委ね、政府の関与を情報提供や制度の整備にとどめる考え方です。生産者や流通業者が価格シグナルに基づいて判断することを前提としています。
関連する争点: 価格安定は国の責務か市場原理か
メリット
デメリット
需給調整や価格安定を国の役割と位置づけ、財政措置や生産調整の誘導、取引状況の把握などを通じて、再生産が可能な環境を維持する考え方です。
関連する争点: 政府の直接関与が市場に与える影響
メリット
デメリット
政府備蓄米を、不作や供給不足といった一定の基準に基づいて放出または買い入れ、需給の過不足を調整する方法です。価格を直接決めず、供給量を通じて影響を与えます。
関連する争点: 備蓄放出が価格介入になる懸念
メリット
デメリット
市場での価格形成を基本としつつ、環境変化への対応として、情報の透明化やコスト指標の提示、ルールの整備など一定の規律を設ける考え方です。
関連する争点: 自由化と一定の規律の両立
メリット
デメリット
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