森本真治議員
立憲民主・無所属
中立
発言1回
スタンス判定の根拠
政府側取組の報告のみで発言者自身の賛否は不明
「これらの要望に対し、政府当局からは、本年一月に施行された、いわゆる取適法等の着実な執行や重点支援地方交付金による価格転嫁の円滑化等の取組を進めるなどの発言がありました。」
官公需で物価上昇分を契約価格へ反映し、民間にも波及させる取組を巡る議論
このテーマは、国や地方自治体が発注する官公需において、物価上昇や労務費の上昇分を契約価格に適切に反映させる価格転嫁をどう進めるかを巡る論点です。議論では、官公需が民間の価格転嫁を先導すべきだという主張や、地方の官公需でも価格転嫁を強力に進めるべきだという主張が示されています。背景として、物価上昇を上回る賃上げを実現するには、事業者が継続的に賃上げできる環境を整えることが重要だとされています。これに対し政府側は、資材単価や労務単価を踏まえた一般財源総額や地方交付税総額の確保、重点支援地方交付金の活用、各省庁による物価上昇分の来年度概算要求への反映などの取組を挙げています。また、取適法等の着実な執行や、関係省庁が一丸となった価格転嫁と取引適正化の推進も表明されています。さらに、取適法の実効性の高い運用を求める意見も出ています。
官公需こそが先んじて価格転嫁を進め、民間にも価格転嫁を促す形になっているべきだという主張があります。政府の決意として率先した対応が不可欠だとする立場で、官公需の役割をどう位置付けるかが論点です。
地方自治体が発注する官公需でも適切な価格転嫁を強力に進めるべきだとする意見があります。賃上げを継続できる環境整備に不可欠と位置付けられており、地方での実施をどう後押しするかが問われています。
政府側は、資材単価や労務単価、物価動向を踏まえて必要な一般財源総額や地方交付税総額を確保し、重点支援地方交付金も活用すると述べています。自治体の価格転嫁対策を財政面でどう支えるかが論点です。
賃上げの実現には価格転嫁をいかに進めるかが肝であるとして、取適法の実効性の高い運用を含む政府の取組強化を求める意見があります。政府側は取適法等の着実な執行を進めると述べています。
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国や自治体が発注する契約で、資材単価や労務単価の改定を速やかに予定価格や契約金額へ反映します。官公需が先行して価格転嫁を進めることで、民間取引にも同様の対応を促す効果が期待されます。
関連する争点: 官公需が民間を先導すべきか
メリット
デメリット
資材単価や労務単価、物価動向を踏まえて一般財源総額や地方交付税総額を確保し、重点支援地方交付金も活用します。自治体が価格転嫁に対応するための財政的な裏付けを国が支える方法です。
関連する争点: 自治体を支える財源の確保
メリット
デメリット
取適法などの取引適正化に関する法令を着実に執行し、価格協議に応じない行為や不当な据え置きに対応します。関係省庁が連携して、価格転嫁と取引適正化を進める枠組みです。
関連する争点: 取適法の実効性ある運用
メリット
デメリット
各省庁が物価上昇分を翌年度の概算要求に織り込み、事業費や委託費の水準を引き上げます。国の発注段階から価格転嫁の原資を予算上確保する取組です。
関連する争点: 官公需が民間を先導すべきか
メリット
デメリット
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