鬼木誠議員
立憲民主・無所属
賛成
発言9回
スタンス判定の根拠
公定価格の構造改革と診療報酬引上げにより、持続的な賃上げと人材確保が必要と主張
「報酬改定においてきちんと診療報酬、介護報酬を上げて、その上げた賃金が持続できる、そして経営が持続できるということにしていかなければならないことになります。」
医療・介護・障害福祉職員の賃上げの財源と水準を報酬改定で巡る議論
このテーマは、医療・介護・障害福祉の現場で働く職員の賃上げと人材確保を巡る議論です。人材不足の中で現場の職員が尽力しているとの認識が示され、診療報酬・介護報酬・障害福祉報酬の改定を通じて、賃上げが持続でき経営も成り立つ構造にすべきだとの意見が出ています。前回の報酬改定では賃金や物価の上昇分が十分に反映されたとは言い難く、デフレ下の改定の在り方からの転換が必要だとの指摘もあります。政府側は、他職種と遜色のない処遇改善に適切に対応する方針を示し、介護報酬改定を待たずに予算を手当てして前倒しで賃上げにつながる措置を行うと表明しています。また次期診療報酬改定では物価・賃金の上昇等を適切に反映する対応に努めるとしています。一方、質疑では5%や6%といった具体的な賃上げ目標、ケアマネジャーへの対象拡大、補助金や加算ではなく基本報酬の引上げを求める意見が出ており、政府の方針は数値目標を明言していません。
質疑では、民間並みの賃上げを実現するため、介護・障害福祉報酬の引上げで5%程度の賃上げ目標を明確にするよう求める意見が出ています。政府側は他職種と遜色のない処遇改善に適切に対応する方針を示すにとどまり、5%という数値目標は明言していません。
処遇改善の対象をケアマネジャーなどにも広げ、今回措置されなかった分も上乗せすべきだとの意見があります。これに対し、審議会でも同様の指摘があったことを踏まえ、年末に向けて政府内で議論し取り組む姿勢が示されています。
補助金や加算ではなく基本報酬を引き上げるべきだとの主張があります。一方で政府側の説明には、経済・物価動向等を踏まえた対応に相当する増加分を加算しているとの内容があり、手法を巡って見解の違いが読み取れます。
前回の改定で賃金や物価の上昇が十分反映されなかったとして、コストカット型の改定からの転換を求める意見があります。診療報酬の引上げや物価スライド方式の導入を求める声がある一方、政府側は次期改定で物価・賃金上昇を適切に反映するよう努めるとしています。
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介護・障害福祉報酬の改定にあたり、5%程度など具体的な賃上げ率の目標を示し、それに見合う財源を報酬に織り込む方法です。目標が明確になることで、事業者や職員にとって見通しを持ちやすくなる側面があります。
関連する争点: 具体的な賃上げ目標の設定の是非
メリット
デメリット
処遇改善の措置の対象を、ケアマネジャーなど現在の対象から外れている職種にも広げる方法です。職種間の賃金の不均衡を和らげ、人材の定着につなげることが期待されています。
関連する争点: 処遇改善の対象をケアマネジャーへ拡大
メリット
デメリット
加算や補助金ではなく、サービスごとの基本報酬そのものを引き上げる方法です。事業所の収入が安定的に増え、賃上げや経営の原資として使いやすくなるとされています。
関連する争点: 基本報酬の引上げか加算・補助金か
メリット
デメリット
処遇改善加算や補助金など、賃上げを要件とする仕組みで職員の賃金に使途を絞って支援する方法です。補助金は報酬改定を待たずに前倒しで実施できる面もあります。
関連する争点: 報酬改定の在り方と持続的な原資
メリット
デメリット
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