辰巳孝太郎議員
日本共産党
強く反対
発言18回
スタンス判定の根拠
革新軽水炉はATENAと経産省が進める原子力村の事業として批判し、開発・設置に反対
「次世代革新炉のうち革新軽水炉は、東電など電力会社や、三菱重工、東芝、日立などの原発メーカー、電気事業連合会などで構成する原子力エネルギー協議会、通称ATENAですけれども、まさに原発利益共同体、原子力村そのものと経産省が開発と設置を狙っているものであります。」
次世代革新炉と核融合の開発計画の進め方と実現性を巡る賛否の議論
このテーマは、革新軽水炉、高速炉、高温ガス炉、核融合といった次世代の原子力・関連技術について、開発計画をどのように進めるかを巡る議論です。推進側の意見では、技術の継承や新技術の開発を重要と位置づけ、核融合を含む次世代革新炉の開発・設置を2040年に向けた取組の一つとして進めることが示されています。また、核融合への投資はポートフォリオの一環であり、2030年の実証を目指す挑戦も選択肢確保として有意義だとされています。一方で、各炉の技術成熟度は大きく異なるため、国際的なTRLの概念に基づいて成熟度に応じた研究開発計画を立てるべきだという意見があります。核融合については、研究開発には賛成しつつも2050年以降の課題であり当面のエネルギー供給やカーボンニュートラルとは関係が薄いとする見方や、臨界相当の状態にも達しておらず基礎段階にあるとする見方が示されています。さらに、革新軽水炉については、電力会社やメーカー、経産省による原子力村の事業だとして反対する意見もあります。
技術継承や新技術開発を重要とし、2040年に向けた取組として次世代革新炉の開発・設置を進める立場があります。他方、革新軽水炉は電力会社、メーカー、経産省による原発利益共同体の事業だとして反対する意見もあり、評価が分かれています。
日本の技術を結集した2030年実証への挑戦は選択肢確保として有意義だとする意見があります。対して、2030年には絶対にできず、エネルギー源として考えるのは問題だとし、IEAのネットゼロシナリオにも核融合が出てこないと批判する意見もあります。
各炉の技術成熟度は大きく異なるため、国際的に評価されているTRLの概念に基づき、成熟度に応じて研究開発計画を策定すべきだという意見があります。一律の開発ではなく段階に応じた計画を求める点が論点です。
核融合は夢のある技術として研究開発に賛成する一方、2050年以降の課題であり当面のエネルギー供給やカーボンニュートラルとは無関係とする意見があります。また臨界相当の状態にも達しておらず、経済性を議論する以前の基礎段階だとする見方も示されています。
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技術継承と新技術の開発を重視し、革新軽水炉などの次世代炉について2040年に向けて開発や設置を進めるアプローチです。既存の産業基盤や人材を活用しながら、安全性を高めた炉型の実用化を目指します。
関連する争点: 次世代革新炉の開発・設置の是非
メリット
デメリット
国際的に用いられる技術成熟度レベルTRLの考え方に基づき、各炉型の成熟度に応じて研究開発の内容や投資の規模を段階的に設計するアプローチです。
関連する争点: 技術成熟度に応じた計画の要否
メリット
デメリット
核融合への投資を将来の選択肢を確保するポートフォリオの一環と位置づけ、日本の技術を結集して2030年代の実証に挑戦するアプローチです。国際協力とも連携して進めます。
関連する争点: 核融合の2030年実証目標の妥当性
メリット
デメリット
核融合を2050年以降の課題と捉え、実証や商用化を急がず基礎研究や要素技術の開発を中心に長期的に進めるアプローチです。当面の電力供給は他の電源に委ねます。
関連する争点: 核融合と当面のエネルギー供給の関係
メリット
デメリット
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