あべ俊子議員
自由民主党・無所属の会
中立
発言71回
スタンス判定の根拠
全世帯支援の声は承知しつつ、まず多子世帯向け無償化を着実に実行し効果を見定めながら更なる拡充を検討すると答弁
「政府といたしましては、まずは、本年三月末に成立した法律に基づきまして、多子世帯の学生向けに拡充した授業料等の無償化に関わる支援を着実に実行をさせていただき、その効果を見定めながら、更なる負担軽減と支援の拡充についても、論点を整理した上で十分に検討を行いつつ、取り組んでまいりたいというふうに思います。」
高等教育の無償化を、対象や時期をどう広げるかを巡る議論
このテーマは、大学など高等教育の授業料を無償化または軽減する取り組みをどこまで広げるかを巡る議論です。意見は大きく三つに分かれています。第一に、親の収入や経済状況に関係なく、学びたい人が学べるよう、無償化を早期に実現すべきだとする立場です。二〇三〇年代までの実現を掲げる意見や、すぐにでも学費の無償化や軽減を行うべきだとする意見が含まれます。第二に、多子世帯向けの無償化にとどまらず、生徒や学校にも厳格な要件を課した上で、一人目から大学の無償化を進めるべきだとする立場です。第三に、本年三月末に成立した法律に基づく多子世帯の学生向け支援をまず着実に実行し、その効果を見定めながら、論点を整理した上で更なる拡充を検討するという慎重な立場です。この立場では、限られた財源の中で、財政的な理由で教育を諦めないことを優先する姿勢も示されています。修学支援の拡充という方向性自体は一致しているとの発言もあり、対象範囲や実施時期、要件の設け方が主な違いとなっています。
親の収入や経済状況に関係なく、学びたい人が学べるよう無償化を進めるべきだとの意見があります。一方で、まず多子世帯向けの支援を着実に実行し、効果を見定めて拡充を検討するという意見もあり、対象範囲と進め方が分かれています。
二〇三〇年代までに高等教育の無償化を実現すべきだとする意見や、すぐにでも学費の無償化や軽減を行うべきだとする意見があります。これに対し、実施状況と効果の検証を踏まえて判断する姿勢も示されています。
三人以上の子がいる世帯への無償化にとどまらず、一人目から大学の無償化を進めるべきだとする意見があります。その際、生徒や学校にも厳格な要件を定めるべきだとされており、対象拡大と要件設計が論点となっています。
限られた財源の中で、財政的な理由で教育を諦めないことをまず優先し、教育費の負担軽減を着実に進めるという姿勢が示されています。更なる支援拡充は、論点を整理した上で十分に検討するとされています。
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親の収入や経済状況に関係なく、希望する学生の授業料を公費で負担する方式です。二〇三〇年代までの実現を目標とする案や、早期に学費の軽減を進める案が含まれます。北欧の一部の国などで同様の考え方がみられます。
関連する争点: 所得を問わない無償化か段階的拡充か
メリット
デメリット
成立した法律に基づく多子世帯の学生向け支援をまず確実に実施し、その効果を検証しながら論点を整理して拡充を検討する方式です。財政的理由で教育を諦めないことを優先する考え方に沿います。
関連する争点: 限られた財源の下での優先順位
メリット
デメリット
多子世帯に限らず、一人目から大学の授業料を無償とする一方で、生徒の学習状況や学校の運営面などに厳格な要件を課す方式です。対象拡大と支援の適正化を同時に図る考え方です。
関連する争点: 一人目からの無償化と要件の設定
メリット
デメリット
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