議院運営委員会では、本会議に向けた複数の案件が議論されました。内閣から国家公安委員、個人情報保護委員、カジノ管理委員等の任命同意を求める件が示され、本日の本会議で議題とすることが決定されました。カジノ管理委員の人事には立憲民主党、れいわ新選組、日本共産党、保守が反対し、個人情報保護委員の宍戸氏や公安審査委員の人事には日本共産党が反対しました。また、政治資金の透明性確保に関する三法律案の緊急上程が決定され、七会派・議員から討論の通告がありました。議長役の浜田靖一氏が採決を進行しました。さらに、調査研究広報滞在費の使途公開と残余の返還を定める歳費法改正案も、委員会提出法案として緊急上程することが決まりました。
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政治資金規正法改正案など政治資金の透明性確保に関する三法律案の緊急上程
政治改革特別委員会が付託された政治資金の透明性確保に関する三法律案について、委員長から本日の本会議への緊急上程の申出がありました。大串氏外提出の規正法改正案の緊急上程は挙手総員で決定され、木原氏外提出案と古川氏外提出案は挙手多数で決定されました。議長役の浜田靖一氏は採決の進行を務めており、本人の賛否は示されていません。討論は七会派・議員から通告があり、各会派の持ち時間は5〜10分以内と決まりました。通告では、れ新の高井氏が第一案に賛成、第二・第三案に反対し、共産の塩川氏が第二・第三案に反対する予定です。自民・立憲・維新・国民・公明は第一案ないし第三案に賛成の討論を通告しています。本会議の採決は三回行われ、各案に有志・れ新・共産・保守が反対する見込みです。
議長役として緊急上程の採決を進行しただけで、本人の賛否は不明
調査研究広報滞在費の使途公開と返納ルールの整備が議論されました。提示された内容では、議員は毎年、使途報告書を領収書等の写しを添えて議長に提出し、これを公開することとされています。また、支給額から支出総額を控除した残余は返還しなければならないとされています。これらを定める歳費法改正案は令和7年8月1日の施行とされ、各会派の合意を得た案を委員会提出法案として本会議に緊急上程することが決定されました。浜田靖一氏は、改正案を成案として提示し緊急上程も推進した点から、公開と返還を積極的に進める賛成の立場です(スコア0.90)。事務総長は、本改正案が本会議で全会一致となる見込みであると説明しました。反対や中立の立場を示す発言者のデータは提示されていません。
第二に、各議院の議長、副議長及び議員は、その年において支給を受けた調査研究広報滞在費の総額から、その年において調査研究広報滞在費を充てた支出の総額を控除して残余があるときは、当該残余の額に相当する額を返還しなければならないこととするものであります。
同意人事は本会議で五回の採決により処理される形となり、政治資金に関する三法律案と歳費法改正案は本会議へ緊急上程されることが決まりました。本会議は午後5時10分に開会し、明18日午後5時15分から理事会が開かれます。
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