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ガソリン補助金の継続財源確保と出口戦略の設計が争点となっています。
ガソリン補助金の継続と終了時期の設定を巡る議論は、原油価格高騰を背景に、政府が燃料油価格激変緩和基金を活用して家庭や事業者の負担を軽減する措置の是非と、その出口戦略の設計に関する論点を中心に展開されています。政府は全国のガソリン価格を170円程度に抑えることを目標に掲げ、2025年3月19日より補助を開始し、予備費から7,948億円を基金に積み増すことで1兆円超の財源を確保し、切れ目のない支援を継続する方針を示しています。与野党間では電気代・ガス代を含む補助継続への支持が見られる一方、基金が2か月程度で枯渇するとの試算を根拠に補正予算の編成を求める意見も出ています。また、暫定税率の廃止と補助金政策を組み合わせる方向性については一定の合意があるものの、税収減の穴埋めとして車体課税への付け替えを行うことへの強い反対意見も存在します。さらに、補助金の効果を評価しつつも財政的な持続可能性への懸念から、事業者が事業計画を立てられるよう予見可能性を確保するための出口戦略・終了時期の設計を求める声もあり、補助の継続と財政規律のバランスが問われています。
