参議院経済産業委員会では、イラン情勢・中東緊迫化を主な背景として、石油供給の安定確保・ガソリン補助金の財源確保・中小企業への物価高騰対策・重要鉱物サプライチェーン強靱化など喫緊の経済安全保障課題が集中的に審議された。併せて、再生可能エネルギー・原子力・AI・ペロブスカイト太陽電池といった中長期的な産業・エネルギー政策も幅広く取り上げられた。
本会議での議論の要点をAIが要約したものです。
AIの普及によるデータセンター需要の急拡大とエネルギー問題への対応が議論されました。竹内真二氏(賛成寄り)は、陸上での適地不足・電力インフラ制約を背景に、洋上風力と海上浮体式データセンターを直接つなぐ構想を紹介し、新たな支援策の検討を求めました。赤澤亮正大臣(賛成寄り)は、米国でデータセンター建設が急増し切迫した電力需要があるとし、日米間でガス火力発電による協力を進める方針を表明しました。加田裕之氏(中立的言及)は、日米首脳会談で発表された天然ガス発電施設建設プロジェクトが米国のデータセンター需要対応に資するものと評価しました。SMRと天然ガス発電の日米共同サプライチェーン構築も合わせて確認されました。
価格転嫐と取引適正化の推進
イラン情勢長期化を背景とした物価高騰・スタグフレーション懸念と、中小零細企業への影響・支援策が主要論点となりました。上野ほたる氏(賛成寄り)は高インフレと低成長の同時発生を懸念し、エネルギーコスト増加により中小零細企業が経営維持も困難になる可能性を指摘しました。古賀之士氏(賛成寄り)は、レアアース輸出規制・イラン情勢によるネオジム・ナフサ等の原材料高騰が中小零細企業を直撃しているとして、真水の緊急資金直接支援を強く求めました。竹内真二氏(賛成寄り)は大阪商工会議所アンケートで中堅・中小企業の7割強が影響を警戒していると紹介しました。赤澤亮正大臣(賛成寄り)は、全国約千か所の特別相談窓口設置・日本政策金融公庫のセーフティーネット貸付(金利引下げ)の実施を表明し、企業の生産停止・倒産が起きないよう全力で対応すると述べました。
あえて、これだけの非常事態ですので、中小企業や零細企業に特に対してですが、真水の支援、もうダイレクトに資金を緊急で支援していくということは、赤澤大臣、検討できないものでしょうか。
こうした中でも、政府としても賃上げ支援策を大きな柱として挙げておられまして、原油価格急高騰するような場面ですとか、原価の高騰、エネルギーコストの増加といったところで、中小企業、零細企業と言われる小さなところは特にそうなんですけれども、収益が直撃をして、賃上げどころか経営を維持することすら困難になるのではないかとも言われています。
今のエネルギーを含むこの価格高騰局面というのは、やはり弱い立場にある中小企業ほど今しわ寄せを受けております。
中東情勢の変化を含めて、それ以前から続く物価高により、中小企業をめぐる事業環境が厳しさを増しているという認識は共有をしております。
ガソリン補助金の財源確保・価格水準・補助終了時期の設定をめぐり議論が行われました。古賀之士氏(賛成寄り)は現行水準(1リットル約30円補助)を続けると7月上旬にも予算が枯渇するとの試算を示し財源の裏付けを問いました。上野ほたる氏(賛成寄り)も補助効果を評価しつつ、財源枯渇への懸念と長期化対応の検討を求めました。佐々木雅人氏(賛成寄り)は令和7年度予備費を活用し燃料油価格激変緩和基金に7,948億円を積み増して1兆円超を確保したと表明しました。赤澤亮正大臣(賛成寄り)は3月19日から補助を開始し全国平均価格は170円程度に向け低下していくと説明しました。竹詰仁氏(賛成寄り)は電気・ガス代補助の継続を支持しつつ、再エネ電力自由化の趣旨との整合性や賦課金負担増への問題を提起しました。赤澤大臣は政治の役割として短期的な国民の痛みに手を差し伸べるバランスの重要性を強調しました。
政府としては、三月十九日木曜日から開始しているガソリンの燃料価格を抑制するための補助も含めて、国民生活に支障が生じないよう、政府としても万全の対策を実施していくこととしております。
原油価格高騰が継続する場合にも切れ目なく安定的な支援を行うため、先ほど委員からも御指摘いただきましたが、令和七年度予備費を活用し、燃料油価格激変緩和基金に七千九百四十八億円を積み増し、元々の基金残高と合わせて一兆円超の規模の予算を確保したところでございます。
おととい時点でガソリンの平均価格が百七十七・、百七十・七円ほどまで下がりまして、一定度補助金による効果が出てきているのではないかなということは評価いたします。
私たち国民民主党は電気代、ガス代を補助してくれよという立場なので、ちょっと言葉が矛盾するように聞こえるかもしれませんが、私が言いたいのは、電力の自由化とこうやって補助することが矛盾しないんですかというのが私の問いなので、自由化というのは、そうやっていろんなメニューを選べてきた、これがメリットだということを皆さんも御説明されているので、そうすると、その再エネ電気を選んだ人からすると、ここでその選んだメリットが本当だったら発揮できるわけですよ。
フィジカルAI(AIロボット等)の開発と社会実装戦略について議論されました。古賀之士氏は中国のロボット分野年成長率40%を引き合いに日本の戦略を問いました。赤澤亮正大臣(賛成寄り)は、AIロボット等の領域特化モデル開発・製造業データ利活用・マルチモーダル基盤モデル開発を推進し早期社会実装で基盤データを構築するとの方針を示しました。また超高齢社会・災害大国という日本の特性を勝ち筋として位置付け、高齢者・災害分野でのAI活用推進を表明しました。
早めに社会実装をして基盤データしっかり作り上げていくというような取組を進めてまいりたいというふうに思っております。
次世代太陽電池であるペロブスカイト太陽電池の国際競争力強化をめぐり議論されました。竹内真二氏(賛成寄り)は、中国で100社以上が参入し量産が先行する現状を踏まえ、過去の太陽光パネルの二の舞にならないよう手厚い支援で世界をリードすべきと主張しました。小林大和氏(賛成寄り)は、量産技術確立・需要創出・国際標準化の三位一体での推進が重要と述べ、2024年から性能評価の標準規格案を世界に先駆けて提案していると表明しました。日本の技術的優位を活かした戦略的市場獲得の必要性について与野党から強い推進姿勢が示されました。
中東情勢・レアアース高騰を背景に、中小企業への価格転嫁促進と取引適正化法(取適法)の実効性確保が広く議論されました。上野ほたる氏・村田享子氏・竹内真二氏(いずれも賛成寄り)は、弱い立場の中小零細企業が価格転嫁できずに操業停止・経営悪化に追い込まれている実態を指摘しました。加田裕之氏(賛成寄り)は、取適法への理解度に大企業と中小企業で大きなギャップがあるとするアンケートを示し、監督強化・普及啓発の強化を求めました。村田享子氏は自動車部品メーカーの金型保管料未払い問題や公共工事でのスライド条項活用を求め、令和8年度の中小企業取引対策事業予算の増額も主張しました。向井康二氏(賛成寄り)は書面調査・勧告指導の継続と全国説明会等の周知活動を説明しました。赤澤亮正大臣(賛成寄り)は、価格転嫁・取引適正化の取組が後退しないよう関係業界への要請文を近日中に発出すると表明しました。
今こそやっていくんだというような緊急のメッセージなど是非出していただきたいと思いますが、どうでしょうか。
今般の中東情勢も緊迫化し、これまで官民挙げて推進をしてきた価格転嫁、取引適正化の取組が万が一にも後退するようなことがあってはならないという大変重要な時期に今来ていると思います。
また、中小受託企業に対しまして、発注側企業に課せられた協議義務が単なる面談の実施みたいな形で終わっていないか、価格交渉の義務化を行うなどの方策や一段の監督強化というものをやはり検討すべきではないかという思いがありますし、また、加えまして、昨年十二月、東京商工リサーチによる取適法のアンケート調査によりましたら、法改正への理解や対応につきまして、大企業では、知っており、影響を精査済みというのが約七割を占めましたが、中小企業は四割強にとどまっております。
公正取引委員会といたしましては、引き続き、違反行為には厳正に対処するとともに、周知、広報の取組が進められることで適切な価格転嫁や取引の適正化が図られるように取り組んでまいる所存でございます。
政府が価格転嫁に全力で取り組んでいるのは十分承知はしておりますけれども、やはり適正に転嫁できる取引環境というものを更に今進めていかなければならない局面であるとも思います。
アスファルト合材などの公共工事資材の価格が高騰した際には、このスライド条項を活用するなどによりまして適切に契約変更が図られることが重要であるというふうに考えてございます。
あくまでも、価格転嫁がきちんとされて、中小零細企業も成長して収益が上がって、働く人たちに還元されるということが適切な環境だと思いますので、この思いは恐らく関係省庁の方とも同じだと思います。
これまでも、価格転嫁を含む取引適正化、さらには省力化、生産性の向上、さらには事業承継、MアンドAによる事業再編などを通じまして、事業者が稼ぐ力を確保するための様々な施策を講じてきたところでございます。
ここに関しては、ちょっと取適法などの運用も絡んでくる部分ではあるかと思いますが、引き続き、個人事業主や中小事業者の立場が守られるよう、適正な執行をお願いいたします。
洋上風力・太陽光発電の推進と再エネ賦課金の国民負担をめぐり、推進派と慎重派の議論が交わされました。竹内真二氏(賛成寄り)は五島市沖の浮体式洋上風力発電を現地視察した経験を踏まえ、多産業連携と地域活性化の可能性を評価しコスト課題を踏まえた新たな支援策を求めました。小林大和氏(賛成寄り)は三菱商事コンソーシアムの三海域撤退を踏まえた公募制度見直しを表明しました。一方、百田尚樹氏(反対寄り)は再エネ比率上昇による電力コスト高騰が日本の国際競争力を失わせると強く批判し、第七次エネルギー基本計画の再エネ比率四〜五割拡大方針を問題視しました。竹詰仁氏(賛成寄り)は2026年度の再エネ賦課金が初めて4円超となり年間2万円超の標準家庭負担になると指摘し、賦課金徴収停止法案の再提出を検討すると述べました。赤澤大臣(賛成寄り)は再エネを国産エネルギーと位置付け、国民負担を抑制しながら導入拡大を進める方針を表明しました。
再エネ比率を増やせば増やすほど日本の電力が上がるという専門家の指摘もはっきりありましたように、そうすると、日本の国際競争力が失われるのはもう目に見えております。
洋上風力は、御指摘のとおり、四方を海に囲まれた日本においては導入ポテンシャルが非常に高い国産エネルギーであり、再エネの主力電源化に向けた重要な柱だと認識をしております。
この洋上風力発電の導入拡大に向けては、コスト高などの課題はあるんですけれども、これらを踏まえた新たな支援策の方向について、具体的にどのような対応を検討しているのか、経産省にお伺いしたいと思います。
引き続き、できる限りの国民負担の抑制図りながら、再エネの導入拡大を進めていくというふうにしたいと思っております。
今問題は生じないということだったんですけど、ちょっと一例ですけど、例えば自由化になりましたと、私はとても再エネに関心があるというか、あるいはCO2には、脱炭素という関心があるということで、例えば、私は太陽光だけの電気を買いますと、あるいは水力だけの電気を買いますということが、自らそれを選んだ人もきっといると思うんですよね。
原子力発電の再稼働・新増設・SMR(小型モジュール炉)の活用推進が議論されました。竹詰仁氏(賛成寄り)は国民民主党として再稼働・リプレース・新増設・SMRの積極的研究開発と実装を支持すると明言しました。加田裕之氏(賛成寄り)は日米首脳会談で発表されたSMR建設プロジェクトがエネルギー安全保障・産業競争力強化に資するものと評価しました。久米孝氏は米国テネシー州・アラバマ州のSMRプロジェクトへの日本企業(日立・IHI・日本製鋼所等)の関与が期待されると説明しました。赤澤大臣(賛成寄り)は再エネと原子力の双方を最大限に活用していく方針を明言しました。
私たち国民民主党も、安全が大前提というのは当然なんですけれども、原子力発電所の再稼働、そして将来的にはリプレース、新増設、その中にはSMRも積極的に研究開発、そして実装、実証をやっていくべきだという立場でありますので、今の御説明を聞いて少し勇気が湧きました。
再エネと原子力の双方を最大限に活用していきたいという方針があるということと、あとは、再エネのメリットは脱炭素以外にも国産エネルギーであるということを大きく我々考えて、今みたいな考え方を取っているということは指摘をさせていただきたいと思います。
三月十九日、高市総理とトランプ大統領はワシントンで会談しまして、総額五千五百億ドル規模の対米投資第二弾といたしまして、小型モジュール炉の建設や天然ガス発電施設、設備などを発表しました。
地域産業クラスター計画とGX戦略地域制度をめぐり、制度の柔軟性確保と自治体支援の具体化が議論されました。加田裕之氏(賛成寄り)はクラスター計画の要件・財源措置について地域の実情に応じた柔軟な活用が必要と主張し、GX戦略地域制度においても国全体の視点での配置と自治体への伴走支援の具体化を求めました。北尾昌也氏はクラスター計画の要件として有望度・実現可能性・地域波及効果等を設けており新たな財政措置は自治体ニーズを踏まえ検討中と表明しました。伊藤禎則氏はGX戦略地域の選定を第三者審査委員会で厳正に審査し夏頃をめどに選定する方針を示しました。
地域の実情は多様でありまして、画一的な制度運用では十分な効果を発揮できないおそれもあります。
中小零細・小規模事業者への支援体制の充実をめぐり、ワンストップ化・補助金整備・経営指導員の待遇改善等が幅広く議論されました。加田裕之氏(賛成寄り)は経営指導員の十分な賃上げ・待遇改善と安定的な公的資金投入が不可欠と強く主張しました。上野ほたる氏(賛成寄り)は補助金の種類が多く申請手続が煩雑でアクセスしにくいことや、賃上げ要件が収益悪化企業にとって壁になりかねないと指摘し、ワンストップ支援の拡充を求めました。越智俊之氏(賛成寄り)は経営指導員人件費の充実・広域経営指導員新設・プッシュ型伴走支援の補助事業新設を表明しました。山崎琢矢氏(賛成寄り)はものづくり補助金と新事業進出補助金の統合など補助金の統合・簡素化を推進すると述べ、全国約千か所の特別相談窓口設置と日本政策金融公庫の金利引下げを説明しました。赤澤大臣(賛成寄り)はプッシュ型の伴走支援体制強化と令和八年度税制改正での少額減価償却特例引上げ等の措置を表明しました。
この営利目的では成立しない支援を維持するためには、商工会議所、商工会などの経営指導員の十分な賃上げなどの待遇改善による人材確保とともに、外部専門家の活用が必要不可欠であると考えております。
今後も、小規模事業者に対する支援体制の充実を図るとともに、あらゆる施策を総動員して強い小規模事業者を目指す小規模事業者を全力で応援してまいります。
緊急性がある中で、やっぱりきめ細かい対応が求められているのかなというふうに感じるんですけれども、こうした不測の事態が続く局面だからこそ、是非ワンストップ支援というものを更に拡充といいますか、強めていただければと思いますが、御見解をお聞かせください。
委員御指摘のとおり、中小企業・小規模事業者の経営相談などに対しましてこのワンストップで分かりやすく対応するということは極めて重要でございまして、この不測の事態が続く局面において更にその重要性が増しているというものと認識してございます。
プッシュ型の伴走支援体制の強化を行うということで、補助金の申請など、少しでも御理解いただいてやっていただけるように中小企業の稼ぐ力を強化してまいりたいというふうに考えております。
燃料油の支援あるいは資金繰り支援に加えて、取引適正化や価格転嫁促進策というものを促進する必要性があると考えますけれども、見解を伺いたいと思います。
産業全体のAIトランスフォーメーション(AX)推進について議論されました。加田裕之氏はAXの進展が中堅・中小企業にとって人手不足を乗り越えリープフロッグするチャンスになり得ると指摘しました。古賀之士氏はDOS・Windows95時代のレガシーデータとAIをつなぐ技術者不足が企業の課題であるとして、高齢人材の活用・リスキリング・マッチングの重要性を提言しました。赤澤亮正大臣(賛成寄り)はAI導入により2040年に一都三県で200万人が余剰になるとの経済産業省予測に言及しつつ、製造業データ利活用・マルチモーダル基盤モデル開発推進を表明しました。令和7年度補正予算でAI・デジタル化に関する投資支援も措置されていると説明されました。
特にAIが現実世界を理解して行動を生成することで物理的タスクを遂行する、委員がおっしゃったフィジカルAIについて、AIロボット等の領域特化モデルの開発とか、あるいは、大変優れた製造業の現場があるのが我が国の強みですので、製造業等のデータ利活用の推進ですとか、あるいは、実はやっぱりピンチをチャンスにの部分もあって、超高齢社会の災害大国であることが我が国の特徴ですので、ビッグデータ掛けるAIの時代に、勝ち筋は、高齢者の皆様が多い、あるいは災害が多いということなので、そういった分野でのAI活用など、多様なデータを扱うことが可能なマルチモーダル基盤モデルの開発に、そういった分野からつなげていきたいといったようなことで、早めに社会実装をして基盤データしっかり作り上げていくというような取組を進めてまいりたいというふうに思っております。
ホルムズ海峡封鎖リスクを念頭に、石油供給の安定確保と調達先多角化が会議の主要テーマの一つとなりました。上野ほたる氏(賛成寄り)は原油調達の9割以上が中東依存であることを指摘し調達先多角化の一層の推進を求めました。百田尚樹氏(賛成寄り)は民間任せでは多角化が進まないとして国が強権を持って主導すべきと主張しました。古賀之士氏(賛成寄り)は需要抑制策や省エネ推進、スロベニアのガソリン購入量制限等の国際事例を示しました。竹詰仁氏(賛成寄り)は備蓄放出に関し量と価格両面での情報発信を求めました。赤澤亮正大臣(賛成寄り)は当日(26日)から国家備蓄放出を開始すると表明し、IEAビロル事務局長から追加放出への準備があるとの回答を得たことを報告しました。また日米首脳会談での米国産エネルギー増産への共同取組合意、アラスカ産原油を含む代替調達先の確保・精製設備対応を含めたあらゆる選択肢での多角化推進を表明しました。民間備蓄については3月16日に15日分の取り崩しを決定済みと確認されました。
八か月分の原油の備蓄も含めて、今後とも我が国が、全体として石油の需要量に対して供給量が足りなくなるような事態、現時点において生じていないということ、調達先の多角化なども含めて万全の対応を講じていきますので、現時点で何か本当に不安になっていただかなきゃいけないような状況にはないと、そのような状況が続くようにしっかり対応していきたいということをメッセージとして発信させていただきたいと思います。
中東依存度の高さから、これまで進められてきた調達先の多角化をより一層推進していかなければならないという状況になってまいっておりました。
石油製品の供給に支障が生じないよう、民間事業者と連携しながら、原油の代替調達先の確保についてあらゆる手を尽くしていく、そんな取組を進めているところであります。
やっぱり国が、まあどの程度の主導か分かりませんけど、ある程度の強権を持ってやらないといけないかなと思いますね。
ここはやはりしっかりと、このエネルギー安全保障ということから、私たちもしっかりと危機意識を持って、今までにない、過去にない例なんだということをしっかりと受け止めて対応をしていかなくてはいけないと私も思っております。
しっかりとアスファルトの確保も今後も取り組んでいただきたいと思います。
是非大臣から、このガソリン、軽油等について、価格、量共に、国民、企業が安心できる情報発信、重要だと考えますけれども、是非大臣の見解をお願いいたします。
物価高対策と並行して、この事態の長期化を見据えた、徐々に需要を抑制する、例えば在宅勤務を奨励していくとか、これは厚労省さんもある程度管轄になってくるかもしれませんが、こういったことをやっぱり経済産業省のお立場からも推進していくということも必要じゃないかと思いますが、その点について、赤澤大臣、どのようにお考えでしょうか。
中国のレアアース輸出規制と中東情勢を背景に、重要鉱物・重要物資のサプライチェーン強靱化が広く議論されました。竹内真二氏(賛成寄り)はEV・半導体・防衛装備品等が依存するレアアースの特定国依存構造の改善が日本経済の土台に関わると主張し、南鳥島周辺海域のレアアース泥開発に関する日米協力覚書の進捗を質問しました。畑田浩之氏は赤澤大臣とラトニック商務長官間で協力覚書が署名され、ワーキンググループ設置が盛り込まれたと説明しました。古賀之士氏(賛成寄り)はレアアースリサイクル向け予算の大幅増額とEU重要原材料法の参考事例を提示しました。加田裕之氏(賛成寄り)は日米重要鉱物サプライチェーン強靱化アクションプランをゲームチェンジとなる成果と評価しました。赤澤亮正大臣(賛成寄り)は豪州・マレーシア・フランスでの鉱山開発・分離精製事業の推進、日米首脳会談での三文書取りまとめ、豪州ガリウム生産プロジェクトの2026年中生産開始を目指す方針を表明しました。また村田享子氏は国内金鉱山の探鉱データ集約・公開の仕組み整備を求め、大臣はJOGMECを通じた情報発信の検討を回答しました。
こうしたことを想定して、先ほど言いました重要物資であるとか重要鉱物というものの供給源について多角化をより一層早急に確立していくことが必要ではないかなと思いますが、御見解と、そして対応策をお聞かせください。
その供給を特定国に大きく依存する構造というのをどう改めていくのかというのはやはり日本経済の土台に関わっていく問題だと思います。
少なくとも予算の桁を一つ上げて、このレアアースのやっぱり資源循環の取組というのが、EUの例も含めて、日本が我が国でやっていくべき大切な素養だと思っています。
天然資源だけでなく、再生資源にも着目することが経済安全保障の確保に向けて重要であると、このように認識しているところでございます。
各産業分野ごとの企業との対話も通じてその辺の考え方をうまく整理をして、有事にも強い強靱なサプライチェーンをつくり上げていきたいというふうに思います。
あわせまして、重要鉱物サプライチェーン強靱化に向けました日米アクションプランでは、最低価格制度の検討やレアアースリサイクル等の案件が示されましたが、我が国企業の参画機会の確保と供給リスクの低減に向けた取組の成果であると思っております。
委員会全体を通じ、中東情勢の長期化を前提とした石油代替調達・備蓄放出・補助金継続という短期対応と、重要鉱物サプライチェーン強靱化・再エネ推進・原子力活用・AI産業化という中長期戦略の双方が重要課題として確認された。中小零細企業への価格転嫁促進・伴走支援体制の整備は与野党ほぼ一致して推進すべきとされ、政府側は特別相談窓口設置・セーフティーネット貸付・要請文発出など具体的措置の実施・強化を表明した。エネルギー政策については再エネ比率拡大のコスト負担を懸念する意見も出たが、再エネと原子力の双方を最大限活用するとの政府方針は維持された。
この要約はAI(自然言語処理モデル)を用いて生成しています。 要約の精度向上に努めていますが、解釈の違いや誤りが含まれる可能性があります。
必ず元の議事録本文もご確認ください。
委員会全体を通じ、中東情勢の長期化を前提とした石油代替調達・備蓄放出・補助金継続という短期対応と、重要鉱物サプライチェーン強靱化・再エネ推進・原子力活用・AI産業化という中長期戦略の双方が重要課題として確認された。中小零細企業への価格転嫁促進・伴走支援体制の整備は与野党ほぼ一致して推進すべきとされ、政府側は特別相談窓口設置・セーフティーネット貸付・要請文発出など具体的措置の実施・強化を表明した。エネルギー政策については再エネ比率拡大のコスト負担を懸念する意見も出たが、再エネと原子力の双方を最大限活用するとの政府方針は維持された。
○加田裕之君 おはようございます。自由民主党の加田裕之でございます。 昨日来日されましたIEAのビロル事務局長に対しまして高市総理は、今アジアは相当に困っていると、エネルギー安全保障を考えると追加的な協調放出の準備をお願いしたいと述べられました。 私、この言葉の中に我が国というだけではなくてアジアということを言ったということは、私は大変意義があったんではないかと思います。もちろん、エネルギ...
○国務大臣(赤澤亮正君) 加田委員のせっかくの御指摘ですので、IEAの話もちょっとさせていただいて。総理と会われた後、ビロル事務局長、昨夕私とも会っていただいております。その場で、必要に応じ追加放出もよろしくお願いするということを私から申し上げ、その用意があるという明確な回答がありました。 これ、世界が本当にいい感じで協力できていまして、IEAでは、我が国が明らかにアジアを代表する立場であると...
| モデル | Claude (Anthropic) |
|---|---|
| 要約方式 | 抽出+要約 |
| 対象範囲 | 議事録 全文 (約92,649文字) |
AIによる自動生成のため、一部情報が省略されている場合があります。
