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国民投票の公正確保に向け、広報協議会の規程整備と機能強化の在り方が議論されています。
国民投票広報協議会の機能強化は、憲法改正に関する国民投票において、公正・公平な情報環境を整備するために広報協議会をどのように強化すべきかを巡る論点です。国会の憲法審査会等での議論では、まず広報協議会の規程・事務局規程といった基本的な制度基盤の早急な整備を求める意見が複数の議員から示されています。これらの規程整備は大半が事務的・技術的な作業であり、早期に着手可能との見方が強調されています。また、SNSやインターネット上での偽情報・誤情報の拡散を踏まえ、広報協議会がファクトチェック団体や民間機関と連携して是正機能を持つべきとの提案や、予測される偽情報への事前対応として「プレバンキング」機能を付与すべきとの主張も見られます。さらに、プラットフォーム事業者に対して透明性確保の責務を求めることと合わせて協議会機能を強化すべきとの意見もあります。一方、反対側の立場からは、広報協議会の委員構成において改憲に賛成した会派が多数を占める構造的な問題が指摘されており、公平性・中立性に根本的な問題があるとの批判が提起されています。機能強化の必要性については幅広い合意が見られる一方、協議会自体の構成の公平性については意見が分かれています。
