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外国人の国内土地取得に対する規制の在り方と実効性を巡る検討が進められています。
外国人による土地取得規制の検討は、国土の安全保障上の観点から、外国人・外国法人が国内の土地を取得することに対してどのような規制を設けるべきかを巡る議論です。政府は2024年1月に「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」を取りまとめ、外国人による土地取得等に関する規制の在り方を検討し、夏までに骨格を取りまとめる方針を示しました。その後、まずは外国人による不動産取得の実態把握を進めることを優先しつつ、土地取得ルールの在り方について政府一体となった総合的な検討を翌年1月を目途に進める姿勢が示されています。一方、国籍に着目した規制の必要性を強く主張する意見や、山林・水源地を含む対象範囲の拡大を求める声も上がっています。また、外国人所有の船舶への規制不備を問題視する意見や、重要土地調査法の対象区域拡大の検討を求める声もあります。慎重論としては、不動産登記における国籍確認の困難さや、WTOルール・GATSへの抵触可能性を懸念する意見も示されており、規制の実効性と国際通商ルールとの整合性が課題となっています。
