テーマの概要
憲法改正発議に向けた具体的スケジュールと手続きの設定が争われています。
本テーマは、国会の憲法審査会において憲法改正(特に緊急事態条項の創設)に向けた発議スケジュールをいつ・どのように設定するかを巡る論議です。発言者の多くは、緊急事態条項の創設を前提としつつ、審査会としての具体的な取りまとめ時期や発議目標の明示を求めています。新藤筆頭幹事が次回審査会での具体的イメージ明示を提案し、盛山、鈴木らがこれに賛同しました。また阿部は論点が出尽くしたとして取りまとめ作業への移行を提案しています。馬場は条文起草委員会の常設と条文化作業への着手を強く求めており、より踏み込んだ手続き進行を訴えています。西田は「今年度中」「来年の通常国会中」など年単位より具体的な発議目標の提示を要求しました。玉木は自民党総裁が示す「来春発議のめど」について、秋の臨時国会での原案提出が必要との具体的期限を指摘しつつ、現在のペースで実現できるかに危機感を表明しています。全体として、改正発議に向けて前進すべきとの方向性は共有されていますが、そのスピード感や手続きの具体性について各者間に温度差が見られる議論です。
