藤田文武議員
日本維新の会
賛成
発言84回
スタンス判定の根拠
維新案は夫婦同氏・親子同氏の原則を維持し戸籍制度の原則を変更しないと主張
「夫婦同氏の原則と親子同氏の原則を維持しつつ、戸籍に通称として使用する婚姻前の氏を記載する制度を私たちのものは設けるものでありますから、親族的身分関係を戸籍簿に登録し、これを公証する唯一の制度である戸籍制度の原則を一切変更するものではございません。」
同一戸籍同一氏の原則を戸籍制度の根幹とみるか、変更可能な技術的事項とみるかを巡る議論
本テーマは、戸籍制度の根幹をどこに置くか、とりわけ夫婦及びその子が同じ氏を称することを前提に戸籍を編製する同一戸籍同一氏の原則をどう位置づけるかを巡る議論です。維持を求める側は、夫婦親子同一氏の原則と同一戸籍同一氏の原則が戸籍制度の根幹であると位置づけ、原則が変質すれば制度の本質が変わると主張しています。また、最高裁が夫婦同一姓制度の合憲性を重ねて認めている点を挙げ、別氏制度を提案する側には戸籍法改正の具体案の提示を求めています。他方、別氏制度を提案する側は、根幹は夫婦と子という家族単位での編製であり、氏が同一であることは技術的な問題だと説明しています。国民案では、附則で現行の戸籍の編製基準の維持や氏名の記載順序を示し、同一戸籍同一氏の原則が一部変更されることを認めつつ、変更は必要最小限にとどめるとしています。立憲案も、同一戸籍とし筆頭者の定め方を想定しているため、戸籍制度が壊れるという懸念は当たらないとしています。維新案は、通称として婚姻前の氏を戸籍に記載する形で、原則自体は変更しないとしています。
維持派は夫婦親子同一氏と同一戸籍同一氏の原則が戸籍制度の根幹だと主張します。これに対し別氏制度を提案する側は、根幹は家族単位での編製であり、氏が同一であることは技術的な問題にすぎないと説明しています。
原則が変質すれば形式が似ていても別の制度になるとの主張があります。一方、立憲案の側は、別氏夫婦と子を同一戸籍とするため、戸籍がばらばらになるとか制度が壊れるといった懸念は当たらないと述べています。
最高裁が夫婦同一姓制度の合憲性を重ねて認めている点を根拠に、同一氏原則には合理性があるとの主張があります。その上で、別氏制度を導入する側には戸籍法改正の具体案を示すよう求める意見が出ています。
国民案は同一戸籍同一氏の原則が一部変更されることを認めつつ、編製基準を維持し手続法の整備で足りるとしています。維新案は通称として婚姻前の氏を記載する方式で、原則を変更しないと主張しています。
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夫婦親子同一氏と同一戸籍同一氏の原則を現行どおり維持し、戸籍制度の構造を変えない考え方です。最高裁が夫婦同氏制度を合憲と判断してきた点も根拠として挙げられています。
関連する争点: 最高裁判決と戸籍法改正案の提示
メリット
デメリット
夫婦が別の氏を称することを認めつつ、夫婦と子を一つの戸籍に編製する案です。家族単位での編製を根幹と捉え、筆頭者の定め方などを整えて対応することを想定しています。
関連する争点: 原則変更は制度の本質を変えるか
メリット
デメリット
現行の戸籍の編製基準を維持しつつ、氏名の記載順序など手続面の規定を整えることで対応する案です。原則の変更は必要最小限にとどめるとされています。
関連する争点: 変更の範囲と通称記載による対応
メリット
デメリット
婚姻後の氏は同一のまま、婚姻前の氏を通称として戸籍に記載する方式です。同一戸籍同一氏の原則自体は変更しないとされています。
関連する争点: 変更の範囲と通称記載による対応
メリット
デメリット
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