米山隆一議員
立憲民主党・無所属
賛成
発言57回
スタンス判定の根拠
立憲案は婚姻時に子の氏を決める方式を採用し、養子縁組にも対応できると説明
「子が称すべき氏の定めは、実子のみならず養子の氏の定めにもなることから、子を持つ意思のない夫婦や子を持つことが現実的でない夫婦に対してその決定を求めることも不合理とは言えず、婚姻時の定め事の一つとして許容されるものと考えます。」
別氏夫婦の子の氏を婚姻時にどう定めるかを巡る各案と意見
このテーマは、父母が氏を異にする別氏夫婦の間に生まれた子の氏を、いつ、どのような方法で決めるかを巡る論点です。立憲案は、別氏夫婦が婚姻時に子の称すべき氏を定める方式で、平成八年の法制審案をベースに、兄弟姉妹の氏が同じになることや子の氏の安定を趣旨としています。この方式は実子だけでなく養子の氏の定めにもなると説明されています。国民案は、婚姻時に子の氏ではなく戸籍の筆頭に記載すべき者を定め、子はその氏を称する設計で、子を持たない夫婦や高齢で結婚する夫婦に配慮し婚姻と出産を切り離す立場によるものです。このほか、子の氏を定める時期は国会審議に委ね制度導入を優先するとの意見、海外の多様な制度を紹介する意見がありました。一方で、従来の出生時協議方式からの転換に説明を求める意見、兄弟別姓のみ認めない構造に疑問を呈する意見、子の姓の問題が三十年間議論されてこなかったとする慎重論、強制的な親子別姓だとして子の権利を問題視する批判も示されています。
立憲案は婚姻時に子の氏を定め、国民案は婚姻時に戸籍筆頭者を定めます。出生時の協議と婚姻時の決定にはそれぞれ一長一短があるとして、時期は国会審議に委ねる意見もあります。
国民案は、子を持たない夫婦や高齢で結婚する夫婦に、子を前提とした事項を婚姻時に記載させるのは酷だと説明します。立憲案は、養子にも対応でき婚姻時の定め事として許容されると説明しています。
婚姻時決定方式は兄弟姉妹の氏が同じになる点が趣旨とされます。他方、従来の出生時協議方式からの転換に説明を求める声や、親子別姓や夫婦別姓は認めつつ兄弟別姓を認めない構造に説得力を疑問視する声があります。
選択的夫婦別姓は強制的な親子別姓であり、子供の権利に目が向けられていないとの批判があります。また、子の姓の問題は三十年間十分に議論されてこなかったとして、慎重な議論を求める意見も示されています。
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別氏夫婦が婚姻の際に、将来生まれる子が称する氏をあらかじめ定める方式です。平成8年の法制審議会答申を土台とし、兄弟姉妹の氏を同一にすることや子の氏の安定を趣旨としています。養子の氏の定めとしても説明されています。
関連する争点: 子の氏を定める時期と方法
メリット
デメリット
婚姻時に子の氏ではなく、戸籍の筆頭に記載すべき者を定め、子はその者の氏を称する設計です。婚姻と出産を切り離す考え方に立ち、子を持たない夫婦や高齢で結婚する夫婦への配慮を特徴とします。
関連する争点: 婚姻と出産の切り離し
メリット
デメリット
子の出生時に、父母が協議して子の氏を決める方式です。婚姻時の決定と比べて個々の事情に応じた判断がしやすく、海外にも類似の仕組みがあります。時期は国会審議に委ねるとの意見もあります。
関連する争点: 兄弟姉妹の氏の扱い
メリット
デメリット
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