本調査会は、参議院に設置されて以来三か年にわたり「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」をテーマに調査を進めてきた最終回の会合です。会長の宮沢洋一氏が議事を進行し、三か年の調査を締めくくる報告書案の概要を説明しました。最終年度は「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和に向けた戦略」を調査項目とし、六名の参考人からの意見聴取・質疑、政府からの説明聴取・質疑、および委員間の意見交換が行われました。報告書には、エネルギー安全保障の確立、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー政策の在り方、イノベーションの推進、需要側の取組の推進、循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行、公正な移行、持続可能社会の実現に向けた地域の取組、人材の育成・確保を柱とする提言が盛り込まれています。