議事録データ出典: 国会会議録検索システム(国立国会図書館)に掲載されている公式議事録を使用しています。
地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会では、山田委員長が開会し、太田委員の辞任と臼井委員の補欠選任が報告されました。続いて、情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律の一部改正案が議題とされ、趣旨説明が行われました。主な論点は、ガバメントクラウドの利用料の請求・支払スキーム、対象法人の拡大と利用検討の努力義務、国と地方の共通デジタル基盤の整備の三点です。平将明氏は、国が利用料を納付受けして事業者へ引き渡す仕組み、国の行政機関等には検討義務を課し地方公共団体等には努力義務とする区分、少子高齢化の中で公共サービスを維持するための共通デジタル基盤の必要性を説明しました。
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ガバメントクラウド利用料の請求・支払スキーム
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ガバメントクラウドの対象法人拡大と利用検討の努力義務について、情報システムを整備する際のクラウド利用の位置づけが論点となりました。説明された制度の内容は、国の行政機関等には情報システム整備時にクラウド利用を検討する義務を課し、地方公共団体等にはその検討を努力義務とするものです。法案提案者の平将明氏は、この制度を提示した立場から賛成寄りの姿勢を示しており、スタンスのスコアは0.75(0=反対〜1=賛成)でした。その根拠は、国には検討義務、地方には努力義務という区分で制度を設ける点にあります。提示された材料の範囲では、反対や中立の立場の発言者、および結論や決定事項は確認できません。
また、国の行政機関等は、情報システムを整備しようとするときは当該クラウドサービスの利用を検討しなければならないこととし、地方公共団体等は当該クラウドサービスの利用の検討に努めなければならないこととしております。
国と地方の共通デジタル基盤の整備について議論されました。平大臣は、少子高齢化が進む中で公共サービスを維持するため、国と地方の共通デジタル基盤の整備が必要であると説明し、適切な整備が求められるとの立場を示しました。スタンスデータでは平将明氏は賛成寄り(スコア0.80)です。法案は、総理大臣がクラウドの共同利用に必要な措置を講じ、情報システムの効果的・効率的な整備を推進することを目的としています。また、総理大臣は、国と国以外の者が共同でクラウドを利用できるようにする措置を講じる義務があると説明されました。提示された材料には、他の発言者の賛否や結論・決定事項に関する記載はありません。
少子高齢化が進む中、質の高い公共サービスを維持し、国民のニーズの多様化に柔軟に対応していくため、国と地方の共通のデジタル基盤を適切に整備することが求められております。
本会議では改正案の趣旨説明が聴取され、法律は一部を除き公布の日から起算して二月を経過した日に施行すると説明されました。提示された材料の範囲では、他の発言者の立場や採決などの結論・決定事項は確認できません。
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