議事録データ出典: 国会会議録検索システム(国立国会図書館)に掲載されている公式議事録を使用しています。
デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会が開会され、デジタル社会形成・AI活用等の総合対策に関する調査が議題となりました。古川俊治大臣が所信を述べ、塩崎副大臣と赤松大臣政務官が就任挨拶を行いました。所信では、日本AXの推進、ガバメントAI「源内」の活用、ガバメントクラウドの利用拡大、マイナンバーカードのスマートフォン搭載、医療DXの推進、事業者向け行政手続のデジタル化、地方団体のシステム標準化、令和八年熊本地震でのD-CERT派遣と防災DX、GSSへのサイバー攻撃への対応が示されました。あわせて、スタートアップ育成、知的財産戦略、第七期科学技術・イノベーション基本計画、宇宙、原子力、DFFT、高性能AIのガバナンスなども取り上げられました。
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AI・デジタル改革推進とAX(日本AX)の社会実装
本年七月に改定された人工知能基本計画を踏まえ、信頼できるAIで社会全体を駆動する日本AXに取り組みます。
ガバメントAI「源内」など政府業務へのAI活用と国産AIの活用について議論されました。論点は、約18万人の政府職員が利用できる源内でAIエージェント環境を提供し、政府業務の省力化と質の向上を進めること、国内開発のAIモデルを積極的に活用することで国産AIへの民間投資とAIの自律性確保に貢献すること、そしてAI政府調達・利活用ガイドラインに基づく安全な利活用とAIエージェント向けルール作りを行うことの三点です。発言者のうち古川俊治氏は賛成の立場(賛否スコア0.90)で、源内によるAIエージェントの提供と国産AIの積極活用を推進する姿勢を明示しています。提示された材料には、反対や中立の立場の発言者、および決定事項に関する記載はありません。
デジタル庁は、約十八万人の政府職員が利用可能なガバメントAI「源内」を通じて、AIエージェントの利用が可能な環境を提供し、政府業務の省力化、質の向上をより一層推進するとともに、国内で開発されたAIモデルの積極活用を進め、国産AIへの民間投資や我が国のAI自律性の確保に貢献してまいります。
ガバメントクラウドの利用拡大と国内事業者の競争力強化について議論されました。論点は、国内事業者を始め各事業者のクラウド利用を拡大することで、デジタル産業の成長と競争力強化を後押しすることと、ガバメントクラウドをセキュリティーや耐災害性の向上に資する危機管理投資として積極的に推進することの二点です。古川俊治氏は賛成の立場(スタンススコア0.85)で、国内事業者の利用拡大と競争力強化を後押しすると明言し、推進姿勢を示しました。提示された材料の範囲では、反対や中立の立場を示す発言者は確認されておらず、具体的な結論や決定事項も示されていません。
ガバメントクラウドについては、国内事業者を始めとした各事業者のクラウドサービスの利用拡大を通じて我が国のデジタル産業の成長と競争力強化を後押ししてまいります。
スタートアップの創出・育成とイノベーション推進について議論されました。論点として、日本版SBIR、拠点形成、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想などの施策を通じて、スタートアップの創出・育成を進めることが取り上げられました。発言者としては古川俊治氏が賛成の立場で、スタートアップ創出・育成によるイノベーション推進に取り組むと明言しました。賛否のスコアは0.85であり、賛成寄りです。提示された材料の範囲では、反対や中立の立場の発言者は確認されず、特定の結論や決定事項も示されていません。
また、日本版SBIR制度、スタートアップエコシステム拠点の形成、グローバル・スタートアップ・キャンパス構想実現に向けた取組の推進など、スタートアップの創出、育成によるイノベーション推進に取り組みます。
マイナンバーカードの利用拡大とスマートフォン搭載による利便性向上について議論されました。提示された要点によると、マイナンバーカードの保有枚数は1億枚を超えており、今後はスマートフォンへの搭載やマイナポータルの改善を通じて利便性を高めるとともに、周知広報を進めるとされています。発言者のスタンスとしては、古川俊治氏が賛成の立場(スコア0.85)を示しており、その根拠として、利用シーンの拡大とスマートフォン搭載による利便性向上を推進する姿勢を明言した点が挙げられています。提示された材料の範囲では、反対や中立の立場を示す発言者は確認されておらず、重要な結論や決定事項についても明示されていません。
今後も、利用シーンの拡大と併せ、スマートフォンのマイナンバーカード機能の搭載やマイナポータル機能改善などによる利便性向上に努めるとともに、これらの周知、広報を進めてまいります。
事業者向け行政手続のデジタル化について、Gビズポータルを起点として、GビズID、e-Gov、Jグランツ等を活用した手続のデジタル化を推進する方針が示されました。発言者として古川俊治氏が、Gビズポータルを起点にデジタル化を推進すると明言し、積極的に賛成の立場を示しています(賛否スコア0.85)。提示された材料の範囲では、他の発言者の立場や反対意見、具体的な結論・決定事項は示されていません。
事業者向け行政手続については、検索から申請準備まで行うことができるGビズポータルを起点として事業者が円滑に手続を行える環境の準備を進め、認証機能のGビズIDや、行政機関への電子申請窓口であるe―Gov、補助金の申請システムであるJグランツ等を利用したデジタル化を推進します。
令和八年熊本地震への対応と防災DXについて議論されました。論点となったのは、地震発生の翌日にD―CERTを熊本県へ初めて派遣し、被災自治体をデジタル面で支援した対応です。この派遣を踏まえ、防災DXを一層推進していくことが示されました。発言者のうち古川俊治氏は賛成の立場で、D―CERT初派遣の経験を踏まえて防災DXを一層推進すると表明しました。提示された材料の範囲では、反対や中立の立場を示す発言者は確認できません。また、具体的な決定事項や結論として明示されたものはありません。
この経験を踏まえ、防災DXの取組を一層推進してまいります。
信頼性のある自由なデータ流通(DFFT)の推進について、OECD内の日本主導の枠組み等を通じて、DFFTの具体化に向けリーダーシップを発揮するとの方針が示されました。発言者のうち古川俊治氏は、DFFTを不可欠であると明言し、その推進に積極的な姿勢を示しており、賛成の立場です。提示された材料の範囲では、反対または中立の立場を示した発言者は確認されていません。また、具体的な結論や決定事項についても示されていません。
信頼できるAIの開発や利用、データを活用した経済成長、イノベーションを実現するためには、信頼性のある自由なデータ流通、すなわちDFFTが不可欠です。
「創薬力強化・感染症危機対応と医療データ利活用の制度改正」というテーマについて、今回の材料では議論された個別の論点を示す要点は抽出されておらず、具体的な論点や根拠、結論・決定事項は確認できません。発言者のスタンスデータによれば、古川俊治氏は賛成の立場であり、賛否スコアは0.90(0が反対、1が賛成)です。同氏は、創薬力強化、感染症対応、データ利活用に関する制度改正を推進する意向を明確に表明したとされています。ほかの発言者の立場や、重要な結論・決定事項については、提示された情報からは確認できません。
健康、医療については、日本成長戦略や健康・医療戦略等を踏まえ、出口志向の研究開発マネジメントの強化、創薬力強化や感染症危機対応等を推進するとともに、医療データの利活用を更に円滑化するための制度改正の検討を進め、医薬品や医療機器等の研究開発の成果が国民の皆様にいち早く届くよう取り組んでまいります。
医療DXの推進に関し、標準型電子カルテの開発・普及と、民間電子カルテの認証制度の構築を進める方針が示されました。あわせて、スマートフォンのマイナ保険証に対応する医療機関が増加していることが取り上げられ、受給者証との一体化などによりメリットを拡大していくとされました。発言者のうち古川俊治氏は、マイナ保険証を医療DXの基盤と位置づけ、推進に肯定的な立場(賛成)を示しました。提示された材料の範囲では、反対や中立の立場を示した発言者は確認できず、具体的な決定事項や結論についても明示されていません。
マイナ保険証は、医療DXの基盤として国民の皆様が健康・医療情報に基づくより良い医療を受けることを可能とするものです。
地方団体のAX・DXとシステム標準化に関して、基幹業務システムの標準化について議論されました。期限である令和7年度末までに、対象となる約7割が移行を完了し、本格運用が開始されたことが示されました。また、特定移行支援システムの早期移行に対応するとともに、補助金も活用しながら運用経費の抑制・適正化に取り組む方針が示されました。発言者のスタンスとして、古川俊治氏は賛成寄り(スコア0.75)であり、標準化への移行と運用経費の適正化に国と地方が積極的に取り組む姿勢を根拠としています。提示された範囲では、標準化の進捗状況と経費面の対応が主な論点であり、マイナンバーカードに関する具体的な議論内容は含まれていません。
引き続き、特定移行支援システムの早期の移行に向け丁寧に対応するとともに、運用最適化支援事業費補助金も活用して、国と地方が協力して運用経費の抑制、適正化に取り組んでまいります。
宇宙分野の国家インフラ整備とロケット打ち上げ能力の確保について議論されました。宇宙は早急かつ強力に整備すべき国家インフラと位置付けられ、宇宙戦略基金などによる集中的な支援が示されました。具体的には、MMXを搭載したH3ロケットの打ち上げに成功したことが報告され、2030年代前半に年30件程度の打ち上げ能力の確保を目指すとされました。あわせて、準天頂衛星11機体制に向けた開発の加速、衛星データ利用の拡大、有人与圧ローバーの開発が進められる方針です。発言者のうち古川俊治氏は、宇宙を早急かつ強力に整備すべき国家インフラと位置付けて、その発展を強く支持する立場(賛成、スコア0.92)を示しました。提示された材料では、反対や中立の立場の発言者は確認できません。
我が国としても、早急かつ強力に整備すべき国家インフラと位置付け、大きく発展させていくことが重要です。
安全性を前提とした原子力政策の推進について議論されました。論点は、安全性の確保を大前提とし、原子力利用の基本的考え方に基づいて原子力政策を進めるという方針です。古川俊治氏は、安全性確保を大前提に原子力政策を推進すると明言し、賛成の立場を示しました(賛否スコア0.78)。提示された材料からは、反対や中立の立場の発言者およびその根拠は確認できません。また、具体的な結論や決定事項についても、提示された範囲では明示されていません。
また、安全性の確保が大前提という方針の下、原子力利用に関する基本的考え方に基づく原子力政策を推進してまいります。
就業者負担軽減支援金の給付に向けたデジタル基盤の提供について議論されました。論点は、給付を担う地方自治体の事務負担をいかに軽減するかという点です。国が算定ツール、給付支援サービス、公金受取口座登録システム等を提供することで、地方の給付事務の負担を軽減する方針が示されました。古川俊治氏は、この取り組みに賛成の立場です。根拠として、国が情報システムを提供することで円滑な導入と事務負担の軽減を図る積極的な姿勢を挙げています。スタンスデータ上の賛否スコアは0.85でした。提示された材料には、反対や中立の立場を示す発言者や、具体的な決定事項に関する記述は含まれていません。
就業者負担軽減支援金については、支援額の算定ツール、給付支援サービス、公金受取口座登録システム等の国の情報システムの提供を行うことで、デジタルを最大限活用し、制度の円滑な導入、実施と地方の給付事務の負担軽減を可能な限り実現してまいります。
政府情報システムへのサイバー攻撃対策と、GSS(政府共通ネットワーク)への攻撃による個人情報漏えいへの対応が論点となりました。古川俊治氏は、GSSへのサイバー攻撃により政府職員等の個人情報が漏えいした可能性が生じたことに言及し、心配を掛けたと説明しました。そのうえで、多層防御の強化や監視・検知能力の向上に不断に取り組み、セキュリティーの向上を図る姿勢を示しました。スタンスデータでは、古川氏の賛否スコアは0.75であり、対策を進める方向に賛成の立場として整理されています。提示された範囲では、具体的な決定事項や他の発言者による意見は確認されていません。
政府のAX・DX基盤等における多層防御の強化や監視、検知能力の向上に不断に取り組み、サイバーセキュリティーの向上に丁寧に取り組んでまいります。
知的財産戦略とコンテンツ産業の強化について、知財推進計画および新国際標準戦略に盛り込まれた施策を実行していく方針が示されました。あわせて、コンテンツ産業の強化に向けた新たな支援法人の設立を検討することが論点となりました。発言者のうち古川俊治氏は賛成の立場で、スタンススコアは0.90です。その根拠として、コンテンツ産業の強化と新たな支援法人の設立検討を進めること、および知的財産の保護に対する支援を積極的に推進する意向が挙げられています。提示された材料には、反対や中立の立場の発言者は含まれていません。また、支援法人の設立について具体的な結論や決定事項は示されておらず、検討の段階にとどまっています。
また、我が国の基幹産業であるコンテンツ産業を強化すべく、官民の英知の結集に向けた一気通貫の新たな支援法人の設立の検討や、知的財産の保護を支援するなど、各施策を関係省庁と共に推進してまいります。
本テーマでは、科学技術外交、国際頭脳循環、オープンサイエンスを推進するとともに、研究セキュリティー等にも積極的に対応していくという方向性が議論されました。発言者として古川俊治氏が取り上げられており、スタンスのスコアは0.85と賛成寄りです。その根拠は、科学技術外交の推進と研究セキュリティー対応への積極的な取り組みを表明している点にあります。提示された材料では、これ以外の発言者や反対・中立の立場は確認されず、具体的な制度内容や決定事項についての記述もありません。
加えて、科学技術外交を進めつつ、国際頭脳循環やオープンサイエンスを推進するとともに、研究セキュリティー・インテグリティーに関する対応にも積極的に取り組んでまいります。
第七期科学技術・イノベーション基本計画について、科学の再興、技術領域の戦略的重点化、国家安全保障との連携を柱とすることが議論されました。研究開発投資については、5か年で政府目標60兆円、官民目標180兆円と設定されています。重点施策として、ムーンショット、SIP、国際卓越研究大学、地域中核大学振興などを推進する方針が示されました。発言者では古川俊治氏が賛成の立場を示し、スタンススコアは0.90でした。同氏は研究開発投資の目標額を掲げ、新技術立国を目指すと明言し、計画を積極的に推進する姿勢を示しています。提示された材料の範囲では、反対や中立の立場を示す発言者は確認できません。
研究開発投資について、五か年で、政府目標を六十兆円、官民目標を百八十兆円と定めており、関係府省が一丸となって、イノベーションを生み出すための社会システムの再構築を進め、我が国が新技術立国となることを目指します。
遺棄化学兵器処理の推進をテーマとした議論です。提示された要点では、遺棄化学兵器処理を推進していくとの方針が表明されたことが示されています。発言者のスタンスとしては、古川俊治氏が賛成の立場で、スコアは0.90です。その根拠は、遺棄化学兵器処理を推進すると明確に表明している点です。ただし、この判断の根拠となる発言は一件のみです。具体的な処理の方法、時期、費用、体制などに関する論点や、反対・中立の立場を取る発言者、また決定事項については、提示された材料には含まれていません。
このほか、遺棄化学兵器処理を推進してまいります。
高性能AIのガバナンスとAI法の見直しについて議論されました。論点は、高性能AI等によって生じるリスクへの対応と、そのための制度のあり方です。古川俊治氏は、AI法を含む制度を能動的かつ不断に見直していくこと、また高性能AIのガバナンスに関する国際的な議論を主導していくことを表明しており、この方針に賛成の立場です(賛否スコア0.85)。根拠として、高性能AI等によるリスクに対応する必要性が示されています。提示された材料には、他の発言者の意見や反対・中立の立場、具体的な結論や決定事項は含まれていません。
さらに、高性能AIの登場などの技術進歩により複雑化かつ深刻化するリスクへの対応等を実効的に行うため、AI法を含めた制度等を能動的かつ不断に見直すとともに、高性能AIのガバナンスに関する国際的な議論を主導してまいります。
本会議では、古川大臣が各分野の施策を推進する方針を示しました。提示された材料の範囲では、年末までにAXの具体像等を取りまとめる方針が示された一方、その他の個別の決定事項や、他の発言者による異なる立場は確認されていません。
この要約はAI(自然言語処理モデル)を用いて生成しています。 要約の精度向上に努めていますが、解釈の違いや誤りが含まれる可能性があります。
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○委員長(櫻井充君) ありがとうございました。 この際、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。塩崎デジタル副大臣兼内閣府副大臣。