2025年11月19日に開催された参議院消費者問題に関する特別委員会では、松沢成文委員長の下、委員の異動報告に続き、黄川田仁志内閣府特命担当大臣、津島淳副大臣、古川直季大臣政務官からの就任挨拶が行われました。黄川田大臣は、①地方消費者行政の充実強化(地方消費者行政強化交付金の見直し、PIO-NETの新システム移行、消費者ホットライン188の周知)、②公正で信頼のある取引の実現(特定商取引法・景品表示法等の適切運用、消費者法制度の在り方検討)、③食品安全の確保と時代に即した食品表示への対応、④持続可能な消費社会の実現(公益通報者保護法改正の周知・施行準備、消費者教育の推進、食品ロス削減)の4点を施策方針として表明しました。その後、消費者安全法第13条第4項に基づく令和6年度の消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果が報告され、令和6年度に消費者庁へ通知された重大事故等が1,849件、消費者事故等が1万2,612件であったことが説明されました。